開発員である、エンジニアの人は、ビジネスを意識していない人が多い傾向があります。
製造に関わることで、営業部署と違っているため、求められるスキルが違うという解釈なのでしょうね。
専門のスキルが高いに越した事ではないのか?
エンジニアスキルが高い人は、相応の給料なり報酬を手にしていると思います。
しかし、実際はビジネススキルのないエンジニアで高額の報酬を手にしている人はほぼいないでしょう。
昨年末ぐらいまで、大手ゲーム業界が青田刈りのように、開発エンジニアを高額の報酬を餌に、人材市場を荒らしていたのですが、ここ最近は落ち着いているようです。
転職者も、会社が変わって、ボチボチビジネススキルを求められる時期のようですね。
ビジネススキルって何?
一般的な、ビジネスを行う上での、仕事の管理や、経営に近い視点の考え方だったり、
新卒生が入社後に学ぶ、基本事項だったりします。
開発員に身を置いている人で、こういった事を意識して仕事をしている人は少ない為、今現在では、こう言った視点のエンジニアは、とても企業から求められているようです。
スキルは何が求められるのか?
確実に言える事は、給料を高額にしたければ、ビジネススキルを上げれば、エンジニアスキルの向上よりも、報酬のアップ率は高いでしょう。
何故かというと、周囲へのアプローチだったり、仕事に取り組む姿勢が、まるで違って見えるからでしょう。
エンジニアは勘違いする生き物
何か良いものが作れるエンジニアは、放っておいても他人が認めてくれるかというと、そんな事はありません。
能力の高さは、他人がお墨付きをくれるものでもありません。
出来る出来ないの判断も、経験値以外は一切他人には伝わりません。
誰かが見ていてくれるとか、正当に評価されるなどと考えている受け身のエンジニアは、お人好しすぎて、まるで未来が見えません。
出来れば全てを向上させよう
マネジメントとスペシャリストという、よくある二つの道ですが、通常の会社員であれば、どちらの方向に行くかの選択をする時期が必ずきます。
若いエンジニアは35歳説を未だに信じて、マネジメントに進もうかと悩んでいる。
僕の経験では、実は、どちらか一方向に進んでしまう人が、残念な結果になるケースが多いようです。
出来る事なら、目の前にある全ての事にトライして、のし上がる事が、最善なのではないでしょうか。
とてもハードだとも思いますし、通常の人なら、そこまでやらない事かもしれませんが、
人より秀でるとはそういう事ではないでしょうか?
かつてやりたかった事をやる勇気
僕の知っているエンジニアは、歳を取るほど、やりたい事をハッキリと言い、自己で責任をもって、行おうとしています。
独立でもなんでも、常に夢見てる人が多い印象が有りますね。
見ていてカッコいいので、僕も真似したくなります。
エンジニアとは、いろんな環境で成長出来る人達なのでしょうね。
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