物事を知らない人の方が強く入られる事について、少し不思議に思ったので記事にしてみた。
詳しくないので逆ギレ
何かが不調な時、この場合は、体調などではなく、機械やプログラムがそれに当たる。
詳しくない人は、詳しい人に向かって、何故不調なのかを、問いただす。
家電製品が故障した時は、購入した量販店に苦情を言う。間違った使い方をしていても、怒りの矛先と、自分の失態は関係ないのである。
詳しい人は説明の義務が発生する
電車が遅延した時など、駅員に対して、みんなが駆け寄ってくる。
情報集約がそこなので仕方がないが、やはり見ていてかわいそうである。
そして、駆け寄った人たちは、大概キレている。
物事を知ら無い方が優位に立てるのか?
どのタイミングを考えても、物事を知ら無い方が、知っている人に対して、強く当たれる様だ。
不思議に思うのは、知ら無い事の方が、劣勢のはずなのに、何故なのであろうか?
会社の会議での出来事では、問題が起きた商品担当者は、非を認めている感じで、うなだれているが、
構造を理解してい無い役員などは、技術を二の次にして、怒り散らしている。
何故、トラブルになったのか!?、と
知らないから言える
もちろん、技術や詳細を知ってしまうと、何が悪いか、どうすれば解決するか、などが理解でき、人に当たり散らすよりも、やらなければいけない事が理解できるはずだ。
知らない人は、知っている人のケツを叩く以外には何も出来ないからだ。
この際には、ケツの叩き方として、喧嘩腰に振る舞うという事がどれだけ間抜けな行為かを自覚すべきではあるが、
哀れな姿勢として、さらに残念に思う事の方が多い。
知りたいのはヤマヤマらしい
詳細は技術者しか分からないというのは建前で、本当は理解出来ないからだので、先に進めないだけと思われるのが嫌で、どうしても、プライドが許せないタイプの人が多い様です。
そういった人も本当は、理解したがっている事も、分かってあげましょう。
このタイミングで考える事は、誰が迷惑かかっているかという事で、責任追及はその後ゆっくりすればいいのである。
キレやすい人は、物事を知らない事だらけ
とにかく、プライドの塊というタイプや、地位が高い人というのは、人に頭を下げる事を極端に嫌い、
人から教えを請う事も、自ら進んで勉学に励むこともしないため、物事を知らないという知識レベルに仕上がる場合が多い。
キレる人は、無知が多いのである。
無知だと気付かれる確率の方が高いのに。
そもそも、キレる行為は、知能指数も低い証拠でもあるから、役職者は気をつけよう。
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