誰が考えてもミスする方がおかしい時、凡ミスと言われてしまう。
辞書には
不注意による失敗、軽率でつまらないミス。
と書かれている。
仕事における凡ミスは誰も得しない
スポーツにおいては、ミスをすると対戦相手が得をする事はあるが、仕事に関しては、誰も得をしない事がほとんどである。
例えば、大工がミスを犯すと、実際にそこに住む人が困るし、欠陥住宅として、販売した不動産も賠償問題やら何かで困り物です。
とにかく、仕事で金をもらって作業をしている時は、プロとしてミスができないのだ。
とにかく凡ミスという物は、世の中には必要がないという事がわかる。
言い訳の見苦しさは群を抜いている
ミスをすると、すぐに言い訳をするタイプの人は、とにかく考えが幼い。
本当に自分が悪くないという事を訴えるほど、他人からの心象が悪くなる事も感じられるはずです。
ただ、素直に悪かったと頭を下げても、開き直り方が悪いと、印象付けられる事もあり、とにかくミスをした人間は、ミスした代償を払わなければいけなくなるのです。
ミスを責める人の心理
どんな仕事でもミスという落とし穴は存在していて、とにかくそれを大好物にしている人種も大勢います。
ミスをすると、それ以外の人間には責める権利が発生して、国会答弁のように囃し立てる光景も、数々目撃しました。
心理学的には、攻め立てる人は、かなりのアドレナリンが発生して、ものすごい興奮を得られるのだそうだ。
凡ミスの無くなる世の中を想像してみた
交通事故が減り、テレビでの謝罪が減り、スポーツのつまらないゲームが減り、コンビニの店員にキレることも無くなるだろう。
謝る人が少なくなり、自信を無くす人も減少する。
完璧人間ばかり増えると、気持ちの悪い世の中にはなるかもしれないが、なんとなく、マイナスからプラスになる印象もある。
凡ミス症候群
ミスは同じ人が何度も重ねる物だ。
レベルの低い人ほど、ミスを誘発する。
確かにミスをする側にも大いに問題があると思われる。
人としても、甘さが多く、突っ込みどころも多いはずだ。
人のミスを好物にして、自分のミスに甘いというタイプの人もいます。
もしかして、多くのミスは、人によってもみ消されたり、目立たなかったり、大した問題にならなかったりしていて、
とても損している人もいれば、得している人も多いのかもしれない。
世の中のバランスで言えば、必然なのかもしれないが、明日は我が身と受け止めて、自らの凡ミスを無くすように心掛けようと思うようにしよう。
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