影響されやすい人、頑固な人、ハッキリ意見を言わない人、色々いますが、筋が通った人というのは、どういう人なのか、考えてみた。
辞書で調べると・・・
筋を通す
首尾を一貫させる。また、道理にかなうようにする。「終わりまで―・す」「―・して申し入れる」
参考 : http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/118188/m0u/
曲がっていない、一本筋
強い信念を持っていて、必ずその筋の答えが返ってくる。
こういった人は、周りからは、カッコ良く見られたり、頑固者として避難されたり、様々な受け取られ方をする。
もちろん、その人自身が、周りに受け入れられているかどうかがポイントなのですが、周りに流されて生きている人と比べると、本人の自己価値というのは、半端なく高いと思われます。
流される人の特徴
逆に、筋が通っているかどうか分からないが、周りに流されやすい人は、どうだろう。
もちろん流されやすいが通った筋を持っているかもしれませんが、往々にして、人がいった意見に対して、自分の意見がコロコロ変わってしまうという事なのでしょう。
味方を変えると、自分の意見を主張するのではなく、他人の意見を聞いて、自分の意見を修正していると、いう風にも捉えられます。
よくある特徴として、何人かで話をして他人の口癖が写ってしまう人、いませんか?
心理として、相手と同調していて、相手の歩調に合わせようとしているそうです。
アクビが移るという現象は、こういうタイプに多いらしいですね。
筋とは何か?
考えや、信念、などの事を指していると思いますが、実はとても重要なのは、その考えや信念が他人が納得できるかどうかなのではないでしょうか?
変わり者と言われる人が、自己主張をする場合、誰も賛同しない意見を押し付けようとして、他人が引いてしまうというのもアリがちですが、筋とは、人に受け入れられてナンボなのでしょう。
そう考えると、筋とは、公開されて初めて性質が確率するモノという事が分かります。
自分の頭の中だけで考えているポリシーでは、筋が通せないのです。
どういった筋が受け入れられるのか?
様々なポリシーがあると思いますが、自己の単一的な思想を押し付けているだけのものは当たり前ですが、受け入れられないと思います。
きっと、他人がある程度は同じ考え方をしていて、最終的に答えが出ていないものに対して、明確な答えがあるモノで、且つ、納得感のあるモノあのでしょう。
それを言ってる人、確かにカッコいいですね。
筋を通すとは、成長する事
人から意見を受け入れるだけの、教えて君である人は、吸収した事を、他人に伝える義務がある事に気が付いている人は少ないのですが、
自分の中で定まったポリシーは、他人に話してみましょう。
他の人が違うと思うようであれば、ドンドン改善していけば良いのです。
筋を通すとは、そういった行き着く先にある、自分の信念だったんですね。
いきなりゴールだけを見ないという事が重要なのでしょう。
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