プログラミング情報の共有サイト「zenn」

2020年10月6日

テクノロジー

eyecatch 面白いwebサービスを見つけると、人に紹介したくなる、ユゲタです。 今回はタイトルのサイトを、最近ネットで見つけて見ていたのですが、まだまだ情報量が少ない状態でこれからの発展を希望して紹介させていただきます。

zenn.dev

https://zenn.dev/ このサイトは、基本的に、プログラミングの情報共有と、小銭稼ぎを目的としたサイトになっていて、 Qiitaと、Noteを足して2で割ったような印象です。 デザインはシンプルで簡素なので、特にイラストなどで押してくるイメージも無く、情報だけを共有する事が目的なので、無駄がないという風にも見えますね。 内容、利用している人がブログのように技術情報のまとめのような感じのモノが多いようですが、カテゴリ分けか、タグ付けができるようになると、もっと使いやすいサイトになるので、今後のサービスバージョンアップに期待したいトコロです。 面白い機能としては、「IDEA of the day」という、日別の投稿記事のMVPみたいな称号が与えられ、記事が持て囃されているので、ライターの人のモチベーションはかなり奮い立つ事がわかります。 これって、事務局で記事を読んで判定しているんですかね? もしかすると、アクセス数が多いだけとか、閲覧時間の長い記事、というレベルのアルゴリズムランクだったら少しお寒いのですが・・・ アイデアというぐらいなので、次回的にやっているとしたら、言語解析系のAIで、アイデアセンスの判別ができる思考を持っている・・・ぐらいのことをやっていたら、素敵だな〜と勝手に妄想してみました。

何故Qiitaは伸びたのか?

https://qiita.com/ 似たようなコンセプトのQiitaは、プログラミング情報の共有で、もともとサイト事態でマネタイズを行っていたわけではなく、アフェリエイトバナー系でやっていたのですが、この手のサイトで短期間に爆発的な伸びをしたのは、どうしてなのか・・・ 以前、中の人に知り合いがいたので、話を聞いたことがあったんですが、かなり事業化された状態の時の社内構成がプログラマー20人、役員2,3人、営業1人、事務2人ぐらい(うろ覚えです・・・) こんな感じで、運営したいたと記憶しているんですが、ほとんどがプログラマーで構成されていて、そのプログラマーは、サービスの新機能開発を行っている傍ら、記事のクオリティチェックや、他サイトの転記などを徹底的にチェックして、そられをサイト規約にして類似記事や、質の悪い記事は、すぐに削除をしていたようです。 こうすることで、サイトのクオリティが高い状態を維持して、GoogleのSEOに極めていい影響が与えられるという事をずっと繰り返してきたとのことです。 やっぱり、SEOって、WEBサービスにおいて、重要なんですね。この話を聞いて、改めて認識できました。

Noteって、なんで伸びたの?

https://note.com/ それはやはり、質の高い情報の販売ができるC2Cサービスをわかりやすく提供できたという事が大きいでしょう。 Qiitaと同じく、クオリティが高いという点がポイントなのですが、自分の記事や情報が、お手軽に販売できるので、Amazonでpdf書籍を販売するよりも、簡単に収益を得られる事が一般ユーザーの参加ハードルを思いっきり下げたという点が、このサービスのユニーク性でもあり、利用者が膨らんだ要因だと考えられます。 メルカリのような、わかりやすいC2Cではなく、情報のC2Cという点は、本当に今どきのサービスで、インターネットがなければ生まれなかったサービスの一つと考えてもいいでしょう。

zennにこれから期待したいこと

こまかな機能などは期待したいモノが多いですが、 やはり、質の高くて、実の濃い内容の情報を、たくさん提供してもらえれば、もしかすると、技術情報系サイトの上位に食い込めるようにもなるのではないでしょうか? 運営会社が同業会社で関東エリアではないことから、限りなく個人(数人)のエンジニアが作って運用しているように見受けられるので、サイトが活発化して大きくなっていくことを祈っております。 少なくても、早いタイミングで、無くなってしまうことは、避けたいですね・・・

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