知人からの、仕事の問い合わせはありがたいけど、正直ウザいものも多いと感じている、ユゲタです。
1人会社で、システム受託などの仕事をしていて、ろくに営業活動もしていないのに、仕事をもらえることに非常にありがたく感じている反面、知人の中の何人かは、仕事やプライベートに関する愚痴や、システムに関係ないお悩み相談ばかりしてくる人もいる。
確かにそうした人達は、正直うざくて仕方がないのだが、たまにいい話を持ってきてくれる事を考えると、無下にもできない。
エンジニアの相談をしてくる会社の特徴
自社内に開発部門を持っている会社でも、技術相談をしてくるケースが少なく有りません。
多くの理由が、
1. 自社内の開発がうまく進まない。
2. 自社の開発員のスキルが案件に対応できていない。
3. 大企業の案件を受けたいので、手伝って欲しい。
4. アイデアがあるので、エンジニアとして返答して欲しい。
5. 社内エンジニアをどう教育すればいいか、教えて欲しい。
自社内にエンジニアが居ない会社であれば、こうした質問はよくわかるんですが、開発部門が存在するのに、こうした質問があるということは、社内エンジニアをいかに信用していないかが伺えます。
そして、個人的にたちが悪いと考えているのが、「一緒に考えて欲しい」と言ってくる人。
あまり個人的には好きでないが、コンサルティングや顧問契約を結んでいるわけではないのに、先方の社内事情をよくするアイデアを、ボランティアで提供して欲しいなんて、非常に虫がいい話である。
ただ、困っているという現状を教えてもらって、なんとなくの優越感を感じるので、結果的に上から目線で、「教育するのが重要」とだけいつも教えてあげているんですが、
そうした会社は、いい人を採用しようとしても、できないという事も理解しなければいけませんね。
ただ、万が一に、奇跡的に、会社の経営思考と技術力の高いエンジニアがマッチする可能性もあるので、希望を捨てずに長期間採用活動を続けるといいかも・・・
何故エンジニアがいないのか?
CTOという役割の人を採用したがっている会社の本音は、会社組織、経営などがわかり、それに対して技術的なアドバイスを発言してくれるエンジニアが欲しいというモノで、
多くのエンジニアが、「技術」の話はできるが、それ以外の会社の話は箸にも棒にもかからないような感じであることは、非常によく分かる。
ここで考えたいのが、技術員と、非技術員と言う風に分かれて、非技術員は、技術員に対して「こちらの言い分が伝わらない」と言っているが、同じように、技術員も、「こちらの言い分が伝わっていない」と考えている。
ようするに、これは、コミュニケーションであり、技術云々は単なるつなぎの話で有ることがよくわかる。
では、何故うまく伝わらないかと言うと、相互の歩み寄りがないためで、非技術者は、技術の事を理解するために学べば、自ずと技術者はそれ以外の事を学ぼうとする姿勢が組織で生まれるのだが、
そうならない文化を生み出しているのは実は経営者で有ることを理解しなければいけないだろうね。
そして、「誰かいいエンジニアがいたら紹介してほしい」という風に、常に言っている会社は、本当に自社を見直して欲しいと心から考える。
確かにそういう理想になると、自分への問い合わせも無くなり、仕事が降りてこなくなるのだが、実際に紹介する人などいないので、この発言は本当に止めてもらいたい。
WEBエンジニアが職業として最強説
テレワークができる職業とできない職業で、職業に対して損得の間隔がついたようにも思えるが、
最近特に需要の高いwebエンジニアは、非技術職が存在する限り求められるし、これからも減らないことを考えると、
単なるホームページ制作ができるというレベルから、webサービスや、システムを構築できる上位エンジニアなどは、インターネットを主軸とする社会にもはやなっていることを考えると、必須でかつ評価額も高いので、今どきの職業として最強ではないかと考える。
最強という理由のもう一つは、お気楽さという点で考えると、ユーチューバよりも、切迫感も少なく、やればやるほど自分のスキルアップもできて、やりがいを感じることも可能という点で、満足感の高い職業でもあるような実感がありますね。
もちろん、安価な対応もする場合もありけどそこはスキルに連動すると考えて、フリーランスの人は、まあまあいい金額を得ているという事を世の中で知られてもいいかもしれませんね。
日本国内では、こうした技術職の人はまだまだ少なく、海外からわざわざ日本に来て仕事をしているエンジニアも数多く居ます。
数年後には、そっちの人数の方が上回っていたりして・・・
こんな美味しい職業に就かないなんて、もったいない・・・
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