継続できない人が知るべき話

2020/10/14

学習

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eyecatch ルーティンマスターの、ユゲタです。 多くの人が「毎日ブログを更新してます」といいつつ、月ー金でブログ更新をして土日は休日とかいう意味不明のルールが存在しているようですが、 ここで言う「毎日」は「営業日」や「平日」という意味ではなく、1年続ければ365回の毎日です。 何かを毎日続けるって、多くの人が新年の1月1日に今年の抱負として掲げて、1月3日には、何を掲げたが忘れ去るという面白い傾向があるようですが、そうした続けられない人は、何故続けることができないのかを、少しだけ解説してみたいと思います。 特に続けたいと考えていない人には、まったく関係がないブログ記事になるので、この記事のターゲットとしては、「何かを続けたいけど、いつも続けることができずに挫折してしまう」という人に読んでもらえると幸いです。

毎日やりたいけど、続けられないリスト

筋トレ・ジョギング

- 筋肉痛や、雨の日などのタイミングで挫折しがち。

英会話の勉強

- 英語を読むのが苦痛になり挫折しがち

日記やブログ

- 毎日書くことが無くなり、挫折し勝ち

楽器の練習

- なかなかうまく弾けるようにならずに、挫折し勝ち 多くに共通しているのは、大体この中に含まれていると思いますが、もっとピンポイントで身の回りの細かな作業などもあると思います。

続けられない人の特徴

このリストにあるものは、社会人を経験したことがある人であれば、誰でも一度はやり始めたことがあり、続けられなくて挫折してしまいがちな内容になるのですが、何故続けることができないのかをまず理解しなければいけません。 続けたくても続けられない人の多くは、続けることを忘れて1日が過ぎてしまい、あとからやり忘れたことに気がつくパターンが多いでしょう。 こうした人の特徴は、毎日やることを、スケジュールアプリなどに登録して、忘れないように工夫しているけれど、リマインダーアラートが来ても、あとでやろうと放置して忘れ去ってしまうという、意味不明の行動をとりがちです。 また、単純に何もメモすらしていなかったので、次の日にきれいに記憶から消え去られてしまうケースもあります。 要するに続けられないのではなく、キツい言い方をすると、続ける意思が弱いんですね。 そして、続けられない人の大きな特徴としては、挫折する時に、「自分には向いていない」と勝手に思い込んでしまうんですね。

続ける事で得られる事

そもそも、何故毎日続けなければいけないのかを考えると、続ける必要など何も無いことが多いのですが、毎日やることで、苦手な勉強を習得できたり、体が衰えていく事を防止したり、自分に対して何かしらの自信をもつことができるはずだと考えるからでしょう。 確かに、1年間なにか物事を続けられたら、大体の事が得意になるだろうし、他人からも一目置かれることは間違い有りません。 ここで得られるものはそれだけではなく、通常の人が難しいと思えることが「当たり前」という認識になり、物事に対しての意識がかなり前向きになる傾向があります。 そうした人間性の向上にも大きな作用をする「毎日の繰り返し」ですが、一部の限られた人にしかできないモノなのでしょうか?

1日数分はかなりの難易度

テレビなどで、毎日の激しい運動ではなく、1日5分のトレーニングというフレーズをよく聞きますが、 正直、1日5分と考えると非常に簡単そうに聞こえますが、やってみるとかなりハードルが高いということに気が付きます。 例えば、腕立て伏せを10回やると、15秒ぐらいで終わるのですが、これらのトレーニングを5分間続けると考えると、普通の人ではモチベーションが持たないでしょう。 こうした1日5分ということを考えるよりも、実際の作業を効率的に行うという事をやっていくうちに自分で工夫して考えたほうがよくて、結果的に成功した自分がどうやって効率化したかをあとから人に自慢気に話せるポイントにもなりますからね。

必要なのは、テーマとモチベーションと他人

実は、毎日物事を続けることは、比較的簡単にできるという事に多くの人が気がついていません。 何かを上手にやりたいときに、毎日練習しようと考える人が多いのですが、毎日続けているうちにやりたいという想いが薄れていきがちです。 ここで考えたいのは、上手になった時に自分がどういう風になっているかという想像と、何故上手になりたいのかという目的です。 これらをテーマとして考えて、それが納得できないようならそもそも始める必要もないし、苦しむ必要もないのですが、仕事でやむなくやらないといけないとか、何かしらの理由が存在する人もいるようで、 是非、毎日続けるテーマを自分で見つけてみるとそれがモチベーションにも繋がると考えましょう。 そして、必ず誰か他人を巻き込んで、続ける意義をもたせてみましょう。 人は誰かのためになることは、やってあげたいという無条件のモチベーションが、無意識に生まれるものなんですね。 ブログや日記であれば、自分でひっそりと書かずに、ネットで公開して誰かに読んでもらうということもアリだと思うし、 ダイエットであれば、自分が痩せて喜んでくれる人に逐一報告すれば、やった甲斐が生まれます。 褒めてもらうということも重要ですが、誰かの為にという事があれば、必ず知らないうちに毎日続けている自分が1年後に存在しているでしょう。 こうした環境づくりが自分でできるかどうかが、毎日続けることができるというポイントであることを、ほとんどの人は気がついていないので、気がついた人だけが、いろいろな事を習得成功することができるポイントであるとも言えますね。 あなたは1年後、何を続けているでしょうか???

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