繰り返し続けられる人は必ず尊敬される

2020/01/22

日記

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猫舌で辛いものが苦手と言っていたら、猫は舌ではなく鼻で温度を感じる生き物だと言われて猫舌ではなく猫鼻って言わなければいけないのか悩んでいる、ユゲタです。 このブログは5年以上毎日更新をしているブログなんですが、自分の成長と、初めて知り合った人に対しての名刺代わりに非常に大きく役立っています。 毎日日記を書くことも出来なかった僕が、何故こうしてブログを続けられているかと言うと、周囲にそうした活動をしていなかったからという、「マイノリティ大好き」という性格が起因でした。 でも、毎日欠かさず何かの作業をしていると、人からある一定の評価をしてもらえるという事もわかってきました。

毎日繰り返す人のすごい話

日本ではなく、貧困が多い国などで、子どもたちが遠くの学校に毎日数時間かけて通っているという話を聞くと、非常に心が痛くなると同時に、その子達が頑張っている姿に対して尊敬の念を抱いてしまう人も多いのではないでしょうか? また、山間部で毎日休まず川の渡しをしている老人は、雨の日も雪の日も欠かさず、橋のないその川を渡る人のために、船を漕ぎ続けているという話を聞いた時は、労働基準法に引っかからないか心配する反面、一生をその仕事に捧げているその老人に、神的な存在を感じずにはいられません。 もっと身近にも、毎朝自宅の近くの道路をいつも掃除してくれているおばあちゃんがいますが、歩道の雑草をきれいに抜き取り、枯れ葉を残さず掃除してくれて、近所の人みんなが助かっているのですが、そのおばあちゃんが全てボランティアでやっているという事も尊敬に値します。 コンビニが24時間365日営業をしなくなるというニュースも世の中を騒がせていますが、フルタイム空いていて当たり前のコンビニも、フルタイムではなくなると聞くと、改めて運用している人の尊敬ポイントが見えてきます。

あなたは毎日何をしていますか?

人に対して影響をすることをしていないにしても、何かを毎日繰り返すという事をしている人は少ないのではないでしょうか? こういう話をすると、決まって、「毎日ご飯を食べています」とか、「必ずふとんで寝ています」という事を言い出すヤツがいますが、 レベルの差を諭す気にもなれません。 そんな話を初めて会った人とする時に、毎日繰り返し行っていることが、その人の人生に非常に大きな影響を与えている事もとても理解できます。 学生時代の受験時期だけじゃなく、社会に出てからもずっと毎日なにかしらの勉強をしている人は、非常に知識豊富な思考になっているし、 毎日日記を書いている人は、思考力がとても整っていて、話をしても言葉の使い方が上手であることもよくわかります。 1日に0.1%だけでも成長できると、半年後、1年後にかなりの成長を遂げることができる事は、わかっているのだけれど、できないという人のほうが大半であることも事実です。 僕がアルバイトをしていた時にそこで社員として働いていた女性が毎朝見せの掃除をして、その店舗の看板娘として、客にも人気があり、男性従業員からはみんな好意を持たれていたのですが、 ある時、「もう疲れた」と言って、その仕事をやめて、少しチャラくなってしまい、 今では、男性運が無く、婚期を逃してしまったとボヤいている生活を送っているのですが、 僕がその女性から学んだことは、その人の魅力に、毎日その店で頑張っていいる姿は、周囲の人がみるととても応援をしたくなり、好意を持ちやすいという性質があるのだという事です。

繰り返せるかすぐに辞めてしまうかは自分次第

以前勤めていた企業で、エンジニアの採用担当をしていた僕が、独断でやっていた採用方法に、「10キロのジョギングができるか?」という質問をして、「できない」と言ったエンジニアを軒並み不採用にしていたという時期がありました。 運動音痴を排除していたというわけではなく、決まったゴール(仕事)に対してちゃんとゴールできるかどうかを見極めるためにやっていたのですが、 エンジニアという職業はとにかく運動不足になりがちな職業で、プログラミングとしての脳を使えば、食うことに困らないと考えられて、労働集約的な作業をしている営業職や、工場勤務などの人達がプログラムを覚えたいと考えガチですが、エンジニア職は、 想像以上に労働集約の作業を強いられる事が多いのです。 結果、精神的に追い込まれるとすぐに逃げ出してしまう人が、思いのほか多く、今ではどの会社でも、「イイネ、イイネ!」と、部下を甘やかして持ち上げて仕事を遂行させるマネジメントが横行している状態でもあります。 ※少し大げさに言いました・・・ 日記やブログなど自分自身の為の毎日の作業に関して、続けるかどうかは自分次第という状態で、続けることができるというタイプの人は、必ず何か目標に対して達成することができる素質を持っているという事も改めて間違っていない認識であるとも考えられます。 10キロのジョギングをする際に、途中でしんどくなって歩いてもいいし、止まって休んでもいいし、全力疾走してもいいという状態で、 どうやって10キロをゴールするか、ゴールした後で、途中で何故歩いたか説明するのと、他人か「ら歩かずにゴールできてすごいね」と言ってもらえるかは、まさに自分自身の結果に由来する事を理解してみましょう。 あなたは10キロどう進みますか? え?そもそも、走るつもりはない?

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