普段から、友達とご飯を食べに行く時に、「何が食べたい?」と聞かれて「何でもいいよ」と答えてませんか?
彼氏彼女から、「どっちがいい?」と聞かれて「どっちでもいい」と返事してませんか?
普段から口癖で「どーでもいい」とつぶやくように言ってませんか?
言っている自分はなかなか気がつきませんが、端から見ていると非常にダメ人間の証です。
かくゆう僕もこのタイプです。おはずかしながら・・・
でも、ちょっとしたきっかけで、そうしたダメンズな自分を変える事ができるので、是非実践して見ましょう!オレ!
全ての自分の行動や言動に理由を付ける
人から、2択を聞かれたら、「どっちでもいい」のではなく、必ず右か左を選択します。
この際に、どういう理由かもしっかり考えてみましょう。
ちなみに、2択を聞かれて「どっちでもいい」という人に限って、「じゃあこっちね」と言うと「え〜〜〜〜〜」という人、アホすぎますね。
自分でどっちでもいいって言っておきながら、相手の判断にいちゃもんをつけるなんて、愚の骨頂!!!
相手からすると、とてつもなくアホなやりとりで、呆れられても仕方ないでしょう。
そして、人とのコミュニケーションにおいて、選択を相手に委ねるのではなく、必ず自分でしてあげる事が、相手への思いやりでもあります。
そんなワケで、こうした事を習慣づけると、この先どんないい事があるのか、教えてあげましょう。
少し考えたらわかるので、この先は読まなくてもいいですよ・・・
1. 決断力がアップする
飲食店に入った時に、メニューとにらめっこをしながら、延々思考を巡らし、店員が真横で長時間スタンバッテいるにも関わらず、あーだこーだ考えている人、優柔不断を自覚しているとは思いますが、非常に迷惑なので、ソッコーでそういう性格はやめましょう。
店に入った時点で、少なくとも自分が食べたいもの、セール中のお得なもの、ぐらいはチェックしておいて、きちんと素早く選択してあげましょう。
その結果、気がつかなくて後悔するメニューもあるかもしれませんが、それは次回のお楽しみぐらいで考えればいいのに、長考した後に、人生が終わるのではないかというぐらい落ち込む輩もいます。
まったくもって、これから先の人生、イバラだらけですよね。
素早く決断する能力は、人生において無駄な時間を過ごさない貴重なスキルです。
ちゃんと選択した理由が存在すれば、自己否定もしないだろうし、素早く決断する事で得られる他人からの信頼感も得られるようになります。
少し上級テクニックになってくると、それを選択した理由がさらに人を魅了するようにもなりますよ。
2. 責任感がます
選択したものに理由が存在すると、選択したことに対して「言い訳」をしなくなります。
なんとなく選択したものって、「他の誰かに急かされたから・・・」とか、「他の選択肢が見えなかった」とか色々と言い訳合戦が始まってしまいます。
そして、自分が選択しなかった、別のものが魅力的に見えて仕方がなくなるでしょう。
隣の芝が青く見えて仕方がないってやつですね。
見るからに女々しいそんな人は、誰から好かれればいいのでしょう?
同僚からも、異性からも、好かれる要素はこれっぽっちもありません。
そんな時に、自分できちんと理由をつけて選択したものには、それなりのポリシーを持つ事ができます。
ポリシーを持って選択したものは、そう簡単には、別のものに置き換える事ができないでしょう。
そして、自分が選択したものに対して、自分の意思できちんと責任感を持つ事ができるようになります。
たかが選択なのに、大げさと思うかもしれませんが、ランチを選ぶときもそのぐらいの感覚で選択するという癖をつける事が重要なのですね。
3. 人よりも差がつく
もっとも重要なのは、選択できないという人は世の中に非常に多い割合存在します。
渋谷のスクランブル交差点で信号待ちをしている時に、横に立っている若者の話を聞いていると・・・
- A「今日どこ行く?」
- B「え?どこでもいー」
- A「じゃ、昨日行ったとこ面白かったからまた行こうか」
- B「え〜また行くの?かったり〜」
こんなアホな会話をたくさん聞く事ができます。
ここまでのアホじゃなくても、大体の人が目先の選択肢に対して、大した理由をつけていないのも事実です。
あなたの比較対象になっている仕事の同僚やら、クラブのメンバーやらと比べられて、選択に対して理由をきちんと素早くつける事ができるようになると、圧倒的な大差で何事もうわぶれる事が可能になります。
それほど、人の意思って、重要なんですね。
まずはやってみる事
まずは、騙されたと思って、選択肢を意識してみて、それに対する選んだ理由を考えてみましょう。
最初は時間がかかると思いますが、そのうち自分は、これを選ぶはずという、自分に対して客観的な意見が芽生えてきます。
そこまでいけば、誰がなんと言おうと、あなたは選択肢を見た瞬間に答えと理由が出てくる事でしょう。
Let's enjoy "choice life".
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