三日坊主と聞くと何を連想しますか?
「日記」「ダイエット」「禁煙」「朝活」「ジョギング」
これらは、多くの人がチャレンジするが、長続きせず、結局三日坊主となってしまう傾向がありますが、何故三日坊主してしまうんでしょうか?
そして、三日坊主にならなかったら人生がどのように変わるのかを考えて見て、自分の人生を劇的に豊かにしてみるという事を考えて見ました。
三日坊主を考える
三日坊主って不思議な言葉ですよね?
辞書を引くと、その意味は、下記のような事です。これぐらいは誰でも知ってますよね。
非常にあきっぽく、長続きしないことのたとえ。また、そのような人のこと。
故事ことわざ辞典
しかしなんで坊主が三日なのかというと、諸説あるらしく、明確な意味はわかっていないようです。
想像するに、毎日決まったルーティーンを行なっている坊さんが三日しか続かない・・・というような意味なのでしょうね。
三日坊主ってすごい?
僕の感覚としては、実は三日坊主って3日も物事を続けられてまあまあすごい事だと感じています。
だって、日記にしても、ダイエットにしても、三日も続かない人が多いという事が多いのが現状です。
インターネットブログは現代の日記と考えていいのですが、エンジニアブログを書き続けている人は、文章も上手くなるし、
発想も鍛えられ、物事を継続し続ける忍耐力などを兼ね備える事ができる人物ですが、多くの人が、こうしたいい習慣を始められないでいます。
または、エンジニアがちょっと思い立ってwordpressの勉強がてら、ロリポップとかで立ち上げたとしても、1日目か2日目ぐらいまで書くと途端に止まってしまうというケースがほとんどです。
※少なくとも僕の周辺はそういう人たちばかりです。
そう考えると、3日続くと、その後も続ける事ができる可能性があると考えてもいいかもしれません。
僕の中での三日坊主は、「残念な人」という訳ではなく、「可能性のある人」と考えいますけどね。
三日坊主を克服するための施策
結局三日坊主の意味がどうあれ、物事を継続する事の有効性に気が付いたら、それを実践しないのは、単なる怠慢であるとしか考えようがありませんよね。
そこで、三日しか続かない三日坊主を克服する為に、どうすればいいかを考えて見ました。
三日坊主の原因
まず、三日坊主になってしまう原因は以下の通りです。
1. 毎日やり続ける事のゴールを設定できていない(長期目標)
2. 日々やった時の少しの自分へのご褒美が無い(短期目標)
3. 継続する事での喜びが無い(蓄積目標)
4. 他人と共有しない(イイネ欲求)
結論
そして、上記を元にやるべきことは以下の4点です。
1. 1年後、5年後、10年後の続けた状態をイメージしてみる
2. 毎日やり遂げたら自分にご褒美を与えるルーティーンを作る
3. 続けていくと何かが溜まっていくコレクション要素を考える
4. 誰でもいいので、続ける事を共感してもらえる人を作る
上記の4つが揃えば、何でも続けられることは可能です。
僕もブログを毎日数年間続けていますが、1000記事を超えたあたりから、苦痛はなくなり、楽しみになりました。
自己報酬というスキルが身についたんでしょうね。
何かを成し遂げたい時は、是非こうした思考で継続する事でのコツコツ積み上げを試して見てはいかがですか?
そして、決してやってはいけないのが、継続できないことを他人の責任にするという事ですね。
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