最近AIの話ばかり聞いててミミタコ状態です。
機械が人間の知能を持つことを人間が喜んで招聘しているのに、未来に知能を持った機械が人間に悪いことをもたらせると、恩を仇で返された感じがするな〜って思ってますが、それがターミネーターのように露骨になるのではなく、頭のいい人がねちっこいように、機械が人の知性の如くねちっこく人間を攻撃するとしたら、一体どんな仇を返すのか、少し考えることが楽しくなってくる思想でした。
AIで妄想
恐らく、インターネットで買い物をするECのカード情報をデータ収集し始めて人間の格差を無くしてしまうとか・・・
電車や飛行機など、電気交通に関する情報を機械がのっとってしまって、人間が海外に出られないとか、郊外から都心に来られなくして、人間の行動範囲を狭め、そして、怠惰な人間は移動を止め、動かないのでどんどん脂肪が溜まっていき、醜い人類を作ってしまうとか・・・
スマホの出合い系サイトに今で言うチャットBOTのようにAIが登場し、ネカマならぬ、ネットAIと疑似恋愛をして、人を失恋地獄に追いやり、世の中の人間の心身喪失感を増し、よりAIが有利な状態に持っていく・・・
こんな馬鹿な話をしているのは2016年ぐらいで、もしかすると2020年ぐらいにこのブログを見ると、笑ってられなかったとしたら、今のあなたはどうしますか?
デジタイズの必要性
そんな機械に乗っ取られる恐怖よりも、機械は人間を確実に便利にしてくれます。
そりゃそうですよね、だって人間が便利になる為に機械は発明されているんですから。人間が今優れているのはアイデアが出せるからであって、アイデアからさらにアイデアが生まれる次世代の状態がまさに今。
第4次産業と言われ、産業の形も変わっていく過渡期なのでしょう。
何でもデジタルに変わっていくそんな時に、アナログって邪魔でしか無くなってきます。
例えば、アナログ時計よりもデジタル時計、これは、秒針がチクタク動くのを数字表示にするという簡単なデジタル化ではなく、今や腕時計は、天気情報もついていれば、メールも見れるし、電話までできてしまう。
MAPも表示されれば、おそらくスマホと連動して、インターネットに繋がることも可能でしょう。
自分の体調管理や運動ログなども、全てスマホに管理され、睡眠の質まで計測され、自らの健康度合いが数字で表される事もスマホアプリで誰でも無料で簡単に行うことが可能になってます。
また、自宅でないと見ることができなかったテレビ番組も、電車に乗っていながら、好きなチャンネル、話題の動画を楽しめる事も用意になりました。
デジタル化というのは、イコール、「便利になる」という事で間違いないと僕は考えています。
昭和な人は、てやんでぇ、って思う人もいるかもしれませんが、おそらくポケットに入っているスマホにメールが来たら見なくてはいけない衝動にかられることでしょう。
そんなワケで、身の回りのアナログをデジタルに変更する作業を初めて見ることをオススメしたいのが、今回の僕のブログの趣旨になります。
身の回りのデジタイズ
本
まず真っ先に思いつくのが、自宅の本棚にある本をスキャンしてデジタル化するという事でしょう。
これにより、自宅に大量の本が壁ぎっしりある勉強家のあなたは、ポケットに入っているスマホにその知識がすっぽり収まる便利さに感動するでしょう。
何より、壁一面の本が無くなったとしたら、狭い部屋がどのくらい広く感じられるか想像できますか?
手帳
そして、すでにスマホを持っている人で手帳を持たない人も多いかもしれませんが、手書きという無くしがたい文化も存在します。
ただ、手書きの手帳をスマホに取り込む事で、これまたお手軽管理になります。
手帳に付いているカレンダーなどは、スマホの方が確実に管理しやすいですしね。
エンジニアの人であれば、カレンダーと一言にいっても、ガントチャートや、ウィークリー表示、デイリー表示、時間別表示、仕事にプライベート、秘密の予定などを使い分ける忙しビジネスマンもいると思います。
家族写真
ハリウッド映画に出てくるように家族写真などをたくさんリビングに並べていると落ち着くものですが、これはフォトフレームに入れることで信じられない枚数の写真をリビングで鑑賞できるようになるでしょう。
もちろん、イケてるフォトフレームを使うことで、動画や遠隔地とのテレビ電話などの対応も可能になるし、今ではインスタグラムなどの表示機能があれば、楽しい空間が作れることは言うまでもありません。
趣味
ゲーム、料理、スケッチ、スポーツ・・・ゲームはもちろんですが、色々な趣味がデジタルと関わっている感じがしますよね。
そして、デジタルの方が便利な気もしています。
もちろん、デジタルにできないモノもたくさんありますけどね。
1年後の目標
僕は既に身の回りのデジタイズ化を始めていて、どんどんデジタル移行しています。
もちろん書籍の断捨離や、モノである必要の無いものは全て無形のデジタルにして、HDDに放り込んでいます。
1年後に、自分の生活が全く変わっていても、デジタル化されていて、想像もしない未来になっている事にワクワクする人は絶対にデジタル化をオススメします。
ただし、ノスタルジックを理由にデジタル化がススメられない人は、絶対にデジタルに染まるべきではないと思います。
「遅れている」とか「古い」と言われ続けても、信念を曲げないほうがいいと思いますよ。
そうして1年後の姿はやはり自分で想像して作っていく事が非常に重要ということで、人からのコントロールを待っている人はデジタルだろうが、アナログだろうが、まったく成長も見られないある意味化石な人という事です。
進歩のない人間ほどつまらないものはないので、確実に近い将来AIに抜かれる第1弾になることでしょう。
会社でもいませんか?ロボットのように働いている人。
きっとこのような人は、決まった作業を黙々と行い、進歩も進化もしないし、変化を嫌うというタイプ。
全く持って10年後に同じタイプのロボットが想像できる典型的です。
個人的には人間であれば、今デジタル化して、機械に優れ!と準備するべきだと思いますけどね〜。
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