「一石二鳥」はポジティブだが「二兎を追う者は一兎をも得ず」はネガティブ。
「三度目の正直」はポジティブだが、「二度あることは三度ある」はネガティブ。
同じ事を言っているにも関わらず、何でポジティブとネガティブなのかというと、そんなもんは所詮結果論だという事に気がつく方がよっぽどポジティブという事。
一石二鳥で人生まるっと得する
1つの石を投げて2匹の鳥を捕獲することができるなんて、非常に棚ボタだと思われるが、今の現実では、仕事をするのも効率を求められ、
常に誰もが「忙しい」と口にしているので、一石二鳥を基本にして、自分の人生を効率的にしてみたいと思う。
ビデオは倍速でみるべし!
最近のビデオは、倍速で番組を見ても声のトーンをキープしてくれる機能が備わっている。
ということは、1時間番組を30分で見ることができ、同じ1時間を費やした時に、2時間もの情報をINPUTすることが可能だ。
僕は個人的に、リアルタイムにテレビを水に、ビデオに撮って後から倍速で見るようにしている。
そうすることで、同じ時間で2倍の効率が得られる。
のんきにリアルタイムの番組を見る人は時間の無駄と考えて仕方がない。
通勤中に勉強せよ
都心で働く人の多くが通勤に小一時間ほど要していると思うが、電車の椅子に座ってイビキをかいている場合ではなく、スーツ着て可愛らしいゲームをしている場合でもない。
この時間を勉強に当てることができれば、1日に1時間、往復で2時間もの勉強時間が得られる。
通勤時間が長い場合は、恐らく郊外に住んでいるので、家賃はそれなりに安く住んでいるはず。
そして、同時に勉強時間を確保できるなんて、会社行って、給料をもらって、3年もすれば、色々な事を学ぶことができ、お金をもらって学べるなんて夢のようではないかいな?
ブログを書いて色々な問題点を解消
ブログは非常に有効なツールであることは、ブロガーの人のページを見れば沢山書かれている。
エンジニアに関して言えば、仕事で得られた知識を自分のスキルとして記録しておくことは大いに有効な手段だろう。
毎日仕事で何かしらの得るものがあるはずなので、毎日ブログを続けることも可能ということ。
日記にしても3日坊主という人は、おそらく日記やブログが続けられないのではなく、その人の人生が何も蓄積できていないことが多いだろう。
ブログを書くと、初めて会う人に個人の紹介ページとして教えられるし、自分のすきるレベルも診てもらうことが可能である。
求職者などで、自分の技術に自身のある人などは、ブログをやってどんどんアウトプットする事がどれほど有効な手段化を理解するべきだね。
ご飯を食べながら、ケータイなんか見てたら母親に怒られるはず
子供に「ながら食べ」を推奨する親はいるはずもないし、おそらく怒る親のほうが多いと思われる。
それは、子供は2つの事を行なってもどちらか1つのことがおろそかになるからである。
成人した大人の場合も同じ事が言えなくもないが、同時に2つの事をできるスキルを身につけることができるだけで、人生2倍楽しめるという事も理解しよう。
当然母親から怒られる事覚悟で、食事をしながらテレビの情報番組を見よう。
トイレで読書をしよう。
怪我をしないことが前提で、歩きながらケータイをやってみよう。
もちろん、全てにおいて他人に迷惑を掛けないことが必須なので、そういった品格は心がけましょうね。
セカセカすることで効率アップ
街中を急いでいる人を見ると「なんか焦っているように見えてカッコ悪い」と思われ勝ちだが、同じ距離を進む時に、人よりも早く到着出来ることで、自分の時間が増えるという考え方は悪く無い。
エレベータで立ち止まっている場合じゃなく、動く階段として歩いて登るべし!
多くの人は2人で話しながら歩いていると非常にスピードが遅く、後ろの人がイライラしている事に気が付かないことが多い。
そんな人に対してキレる必要はないのだが、人よりも早く進むことに優位性を感じて、より多くの自分の時間を獲得してみよう。
ちなみに、時間ってお金で買えないからね。
セコい事で後で得する事は多い
毎日、喉が乾いて自販機でジュースを買い続けている人は、細かなお金を使うことに抵抗が無く、気がついたら財布に金がなくなるタイプでしょう。
1ヶ月のうちに度々コンビニのATMでお金をおろして貯蓄額が少ない自分に嘆いているのではないでしょうか?
セコいという事は、毎日コツコツと積み立てることができる人とも言えるため、最終的に笑うのは実はこういうタイプであるという事も、知る人ぞ知る真実なのです。
タバコを吸っている人などは愚の骨頂であることは言うまでもないですね。
「金が無い」「時間が無い」という「ないものねだり」は、結局自分の意識が足りていない事に気がつくことからはじめなければいけないという事です。
一石二鳥の美学はセコさの美学とイコール。美学を極めれば、自分が良いように変えることが出来ることに気がついた人が近い将来、色々な意味で笑うことができる成功組に入れるというワケですね。
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