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短期にFlutterを学習するブログ STEP1:環境構築とHello World

2026/02/20

Flutter プログラミング 学習

t f B! P L
eyecatch この記事では、Flutterをほぼ知識ゼロの状態から始めて、Hello WorldをWebとスマホで動かすまでに、実際に気になったポイントを中心にまとめます。 公式ドキュメントは整っているものの、Webエンジニア視点だと前提知識のズレがあり、余計なところで時間を取られがちです。 とにかく、環境構築で消耗しないことが重要です。

Flutter SDK / Dart SDK の導入

Flutterを始めるにあたって、最初に意識した方がいいのは「Dartを別で意識しなくていい」という点です。 Flutter SDKを入れれば、Dart SDKも同梱されています。 公式サイトからSDKをダウンロードし、パスを通すだけで基本的には問題ありません。 ここで詰まりやすいのは、インストール作業そのものよりも、その後の確認工程です。 flutter doctor を実行すると、現在の環境で何が足りていないかを一括で教えてくれます。 Webエンジニア的には、ここが少し親切すぎて逆に油断しやすいポイントでもあります。 表示される警告は、 「今すぐ必要なもの」と「あとで触る時に必要なもの」が混在しています。 最初の段階では、Webとスマホのどちらを動かすかを決めて、必要なものだけを満たすのが重要です。

パスの通し方

Flutterは、ダウンロードしただけでは、コマンドを実行するために、flutterのアプリケーションの実態があるパス(自分の場合は、~/web/flutter/bin/flutter)を、都度記述しないといけなくなるので、flutter命令だけで実行ができるようにパスを通します。 (Mac環境で操作しています) #シェルの確認 $ echo $SHELL /bin/zsh echo export PATH=\"$PATH:$HOME/ダウンロードして解凍した場所/flutter/bin\" >> ~/.zshrc # 自分の場合 echo export PATH=\"\$PATH:$HOME/web/flutter/bin\" >> ~/.zshrc # soourceの反映 source ~/.zshrc 上記を実行して、エラーが出なければ、次のコマンドを実行してみましょう、 flutter --version もし、PATHの書き方が失敗したら、コマンド実行時にエラーが出るようになるので、以下で復旧してから再度パスを通す手順を実行してください。 # ターミナルで以下を実行 export PATH="/bin:/usr/bin:/usr/sbin:/sbin:$PATH" source ~/.zshrc

アンインストール

ちなみに、Flutterを端末内から削除(アンインストール)したい場合は、 vi ~/.zshrc を実行して、以下の行をコメントアウトか、削除して、"source ~/.zshrc" を実行します。 export PATH="/Users/あなたのインストールされているパス/flutter/bin:$PATH" あとは、ダウンロードしたフォルダごと削除してしまえばいいだけですね。

エミュレータ・実機・Webビルドの確認

Flutterの強みは、同じコードを複数プラットフォームで動かせる点ですが、最初から全部やろうとすると確実に迷います。 まずは、Webで動かすのがオススメです。 理由は単純で、ビルドが速く失敗したときの切り分けが楽だからです。 flutter run -d chrome で、Hello Worldがブラウザに表示されれば、ひとまず安心して先に進めます。 ここで詰まる場合、SDKのパスかChrome周りの設定に問題があることがほとんどです。 スマホについては、 Androidならエミュレータ、iOSなら実機が最短ルートです。 特にmacOS環境では、iOSエミュレータよりも実機の方が安定するケースもあります。 重要なのは、 この段階では「きれいに動かす」ことより「動くことを確認する」ことです。

Web実行手順

# Web を有効化 flutter config --enable-web # インストール確認ツールを実行(chromeがインストールされていればOK) flutter doctor > Chrome - develop for the web # Chromeブラウザでテスト実行 cd examples/hello_world flutter run -d chrome 上記のテスト実行で、「Hello World」が表示されれば、環境構築完了です。
新たにブラウザが立ち上がって、文字が表示されます。

プロジェクト作成と最初の違和感

flutterでプロジェクトを作成するときは、任意の階層(パスが通る環境であればどこでも)で以下のコマンドを実行します。 flutter create project_1 すると、かなり多くのファイルが生成されます。
WebやPHPの感覚だと、「最初から重いな」と感じるかもしれません。 ただし、最初に本気で見る必要があるのは多くありません。 実質的に触るのは、lib/ ディレクトリと pubspec.yaml だけです。 lib/main.dart を開くと、いきなりそれなりに長いコードが書かれていますが、 この時点で理解しようとしなくて大丈夫です。 最初は、 「このファイルがアプリの入口」 「Widgetという単位でUIが組み立てられている」 この2点だけ押さえれば十分です。

pubspec.yaml がすべての起点になる

Webエンジニアにとって一番しっくり来るのが pubspec.yaml かもしれません。 役割としては、package.json や composer.json に近い存在です。 依存ライブラリの管理、アセットの定義、アプリの基本情報がここに集約されています。 Flutterでは、このファイルを起点にプロジェクト全体が構成されるため、 「まずここを見る」という癖を早めにつけた方が楽になります。

Hello World を Web とスマホで動かす

FlutterのHello Worldは、見た目以上に意味があります。 Webとスマホで同じコードがそのまま動く体験は、想像以上にインパクトがあります。 ここでやるべきことはシンプルです。 Webで表示できたら、次にスマホで同じ画面を出す。 デザインや構成はいじらなくて構いません。 (スマホ表示するには、iPhoneやAndroidの開発環境を事前に整える必要があります) この時点で、 「Flutterはこの感覚で開発するものなんだ」 という肌感覚を掴めれば成功です。

よくある詰まりポイントまとめ

環境構築で一番やってはいけないのは、完璧を目指すことです。 Flutterは対応範囲が広い分、最初から全部を整えようとすると必ず迷います。 このSTEPでは、
・Webやスマホで "Hello World" が出る ・createでプロジェクトを作成できる
これだけ達成できれば合格です。

このステップのあとがき

flutterの環境構築は、sdkについてはインストールというよりも、githubからcloneするか、zipファイルのsdkをダウンロードして解凍するだけなので、非常にお手軽なアプリだということがわかりました。 個人的に気になるのは、このプラットフォームのバージョンアップはどうやるんだろ?という点ですかね? まあ、今はまだそんなことは考えなくてもいいか! とりあえず、次のSTEPに進んで、一通りのSTEPを完了させるのが先かな・・・と。

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