
非常識と聞いて、他人に迷惑をかける常識の無い行為だと判断する人も多いと思いますが、非常識にはメリットもポジティブ要素もあるということに気がつきました。
確かに他人に迷惑をかける非常識はよくない事なのですが、アイデアを創出する時には、常識が邪魔になるので非常識の方が良いアイデアが出ます。
とすると、他人に迷惑をかけない非常識を持つことができると、それは未来の自分にとっての素敵な安定が築けるポイントなのでは無いかと考えられますね。
と言うことで、非常識についての深掘りをしてみたいと思います。
非常識アラカルト
非常識は単にルールを壊すと言うことではありません。
次のようなポイントを押さえることで、非常識スキルを身につけることができるでしょう。
1. 「当たり前」を一度疑う視点。
2. 時代や場所での基本常識を知る。
3. 昨日の非常識が"今日の正解"になるかも。
4. 非常識は才能ではなく姿勢。
5. 考え方の選択肢を増やすスキル。
1. 「当たり前」を一度疑う視点。
「いや・・・」が口癖になってはいけないんだけれども、常識をみんなの当たり前と意識できるようになると、多くの場合、その当たり前ってあんまり良くないって事が多いことに気がつきます。
マンネリに感じる当たり前を、覆したり、他人が思いつかないアイデアを生み出す人は、この「当たり前を疑う」を本能的に行っている人であると言っても良いですね。
2. 時代や場所での基本常識を知る。
時代や場所での常識は簡単に入れ替わるため、世の中の常識は日々変わっていくと考えてみましょう。
1年前の常識ですら、1年後には非常識になる可能性があります。
1年の振り返りをしている人であれば、気がつくことも多いと思いますが、以前までは、世代間常識でしたが、今では情報過多も相まって、年次での常識変更が起こり始めていますよ。
3. 昨日の非常識が"今日の正解"になるかも。
一晩寝たら人はどのくらいの体の細胞が生まれ変わるのか知ってますか?
人には37兆個の細胞が存在していて、"1日 0.5%〜1%"ほどの入れ替わりが行われています。
ということは、3ヶ月経つと人はほとんど別の細胞に生まれ変わっているということになりますね。
1%であっても、脳が別人のような感覚になって、昨日非常識と思っていた感覚が、今日はそっちの方が正解に感じてしまう事があるのは、こうした時間の経過に伴う人の成長なのかもしれません。
4. 非常識は才能ではなく姿勢
そもそも非常識の認識は、学の高さや、知識の多さではなく、その人の人間性ともいうべき姿勢にあると考えられます。
頭が良くて人に教える教師や教授が、非常識な刑事的事件を起こしてしまうことを考えると、知識量での非常識の認識ではなくて、やっぱりその人の生活態度そのものに影響してくるんだと思うんですよね。
5. 考え方の選択肢を増やすスキル。
非常識スキルというのは、常識にとらわれずに、自分のアイデアの数を爆増させる要因であると考えられます。
もちろん、非常識なスキルと聞くと、とんでもない不埒な人の思考のように思われますが、
インターネット時代を迎えてから伸びているサービス(売れてるサービス)はこれまで常識にはなかった、いわゆる非常識のサービスだらけだということに気がつくと、非常識って単なる時代遅れで思考の囚われの"外にあるアイデア的なもの"と考えても良いかもですね。
他人から褒められる非常識とは?
常識から外れていても、成果が出ると他人から褒められます。
結果で周囲を納得させている時点でそれはもはや、「非常識」ではなく、「常識はずれ」という認識に周囲が変わっていくからですね。
誰かの不便を減らしている非常識は、誰からみても「便利」なことでしかなく、それを見た(聞いた)他の人は、「アイデアを先に取られた」的な感覚になります。
面白いことに、常識通りのやり方よりも、非常識なやり方の方が効率がいい場合も数多くあります。
既存のやり方より楽になっている場合、常識よりも非常識の方が正解となるケースも普段の生活の中でもたくさんあるんですよね。
「非常識だけど、合理的」「非常識だけど、優しい」と他人から思われると、もはやそれは非常識ではなく、「良いアイデア」と称賛されることの方が多いでしょう。
非常識を使って世の中を豊かにする方法
個人的に非常識スキルを伸ばす方法を考えました。
1. 常識を否定しない
非常識を認識するには、常識をちゃんと理解しないといけません。
そして、その常識を肯定してさらに非常識を思考することで、他人からも認められやすくなる非常識に気がつくことができます。
さらにその常識を一度保留にすることで、非常識が成り立つかどうか頭の中でシミュレートしやすくなります。
2. 「もし逆だったら?」を考える
発送法の基本でもありますが、通常では常識の逆を考えると非常識になります。
でも、必ずしも、常識の逆が非常識になるとは限りません。
この絶対が無いというのが難しくもあり面白い要素なのかもしれません。
これは「思考の癖付け」として、逆を考えることを日常的にやってみると、面白いほど色々な非常識な事に気がつくことがわかるでしょう。
3. 制約条件をあえて外してみる
常識には、必ずルールが存在します。
ルールがあるから、そのルールが守れていないと、「非常識」だと判断されてしまうんです。
と言うことは、そのルールと言う制約を一旦外してみると、物事の本来の良し悪しが見えてくることもあります。
4. 困っていることを起点にする
最近ビジネス業界でよく聞く言葉が「お困りごとありませんか?」と言う、こちらから欲していないのに聞いてくる他者からの営業トークです。
顧客からのクレームを高値でデータとして買い取って、自社の製品品質向上を行っている企業もあり、
困っていることというのは、それを解消することがもはやビジネスにもなるようです。
これって、これまでの常識から抜けられないから困っているのであって、非常識思考で考えると、難なく抜け出せる場合もあるので、困りごと思考は非常に重要なポイントでもあります。
5. 迷惑が出る前に調整する
非常識を繰り返していると、常識人から見ると迷惑に感じることが多くあります。
そんな感覚を他人に抱かれる前に、それが起きない仕組みを考えていくサイクルが必要になります。
非常識で他人に迷惑をかけ続けると、
6. 仕組み化して再現性を持たせる
再現性を持たせるということは、いつでも誰でもその仕組みを使うことができる状態にするという事です。
他人に役立つ非常識アイデアを思いついたとしても、それをちゃんと仕組み化しないと、机上の空論止まりになってしまいます。
ツールやサービス、またはドキュメント化して、他の誰かが利用できる状態にするということは、世の中のためにもなり得る立派な常識に生まれ変わるでしょう。
自分が持つべき非常識について
ここまでこのブログを読んでみて、非常識思考を自分で、身につけたいと考える人も多いと思うので、個人的な非常識思考のための自分ルールを書いておきます。
1. 全員と同じである必要はない。
2. 効率を疑う非常識。
3. 努力の方向を疑う非常識。
4. 時間の使い方を疑う非常識。
5. 「それ本当に必要?」と問う思考の癖。
6. 自分が楽しいと感じる軸を優先する。
7. 理解されなくても検証は続ける。
あとがき
あなたは「非常識ですね」と言われると、なんだか非難されたような気分になるかもしれませんが、このブログを読んだ後であれば、少し嬉しく感じるようになったかもしれません。
最近の言い方だと「いい意味で非常識ですね」と言われるかもしれませんよ。
そんな有意義な非常識を思考として身につけて、アイデアマンになるもヨシ、ビジネスに活かすもヨシ、自分の為の不労所得を得てもヨシ。
他人に迷惑をかけるどころか、他人の為になり、その先に感謝される非常識を思考することができたら、もはやそれって、非常識って呼ばれなくなると思いません?
常識に囚われている人には、絶対に成し遂げられない領域に足を踏み入れてみませんか?
歴史上の偉人は、みんな非常識人。というのは、伝記などを読んでも良くわかると思います。
これからの思考は、「いかに非常識な考え方を持つか」ということで、世の中を変える人になり得るかもという事ですね。
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