[お題にTRY] 九九の表示 #Java

2020/06/05

Java テクノロジー プログラミング 特集

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eyecatch java言語のマスコットキャラクターは「Duke」っていうんですね。全く知らなかった、ユゲタです。 「九九の表示」をいろんなプログラム言語でやる第8段はjavaです。 使っているパソコンに、jdkをインストールしたくなかったので、dockerで扱うようにしました。 そのやり方も含めて、説明しますね。

本日のIT謎掛け

「java」と、かけまして・・・ 「年配の人が多い会社」と、ときます。 そのココロは・・・ いろいろなOS(OperationSystemとオッサン)で、動きます。

dockerで簡単にjava環境を構築

dockerを手元のOSにインストールする手順は、以下のページを参考に、事前に行った状態にしておいてください。 サーバーの仮想技術Dockerを学ぶ サーバーの仮想技術Dockerを学ぶ #1 まずは、dockerのイメージを取得します。 $ docker pull java 次に、コンテナを立ち上げます。 この時に、java開発環境のディレクトリをリンクさせておくと便利なので、僕のmac環境では、~/java/を開発環境にしているので、以下のようにしてみました。 $ docker run -v ~/java:/home/java --name javac -i -t java 成功すると、ログインされるので、/home/javaへ移動してプログラミングを進めましょう。 $ cd /home/java

javaの標準的九九表示

public class kuku_1 { public static void main(String[] args){ for(int i=1; i<=9; i++){ for(int j=1; j<=9; j++){ System.out.printf("%d × %d = %d\t" , j , i ,(j*i)); } System.out.printf("\n"); } } } そんなに悩むことは無く、javaの基本構文さえ押さえていれば、難しくないでしょう。 $ javac kuku_1.java $ java kuku_1 1 × 1 = 1 2 × 1 = 2 3 × 1 = 3 4 × 1 = 4 5 × 1 = 5 6 × 1 = 6 7 × 1 = 7 8 × 1 = 8 9 × 1 = 9 1 × 2 = 2 2 × 2 = 4 3 × 2 = 6 4 × 2 = 8 5 × 2 = 10 6 × 2 = 12 7 × 2 = 14 8 × 2 = 16 9 × 2 = 18 1 × 3 = 3 2 × 3 = 6 3 × 3 = 9 4 × 3 = 12 5 × 3 = 15 6 × 3 = 18 7 × 3 = 21 8 × 3 = 24 9 × 3 = 27 1 × 4 = 4 2 × 4 = 8 3 × 4 = 12 4 × 4 = 16 5 × 4 = 20 6 × 4 = 24 7 × 4 = 28 8 × 4 = 32 9 × 4 = 36 1 × 5 = 5 2 × 5 = 10 3 × 5 = 15 4 × 5 = 20 5 × 5 = 25 6 × 5 = 30 7 × 5 = 35 8 × 5 = 40 9 × 5 = 45 1 × 6 = 6 2 × 6 = 12 3 × 6 = 18 4 × 6 = 24 5 × 6 = 30 6 × 6 = 36 7 × 6 = 42 8 × 6 = 48 9 × 6 = 54 1 × 7 = 7 2 × 7 = 14 3 × 7 = 21 4 × 7 = 28 5 × 7 = 35 6 × 7 = 42 7 × 7 = 49 8 × 7 = 56 9 × 7 = 63 1 × 8 = 8 2 × 8 = 16 3 × 8 = 24 4 × 8 = 32 5 × 8 = 40 6 × 8 = 48 7 × 8 = 56 8 × 8 = 64 9 × 8 = 72 1 × 9 = 9 2 × 9 = 18 3 × 9 = 27 4 × 9 = 36 5 × 9 = 45 6 × 9 = 54 7 × 9 = 63 8 × 9 = 72 9 × 9 = 81 表示も問題なく、そんなに解説もいらないでしょう。

入力モードに対応

import java.util.Scanner; public class kuku_2 { public static void main(String[] args){ System.out.printf("Input number : "); Scanner scan = new Scanner(System.in); int num = scan.nextInt(); for(int i=1; i<=num; i++){ for(int j=1; j<=num; j++){ System.out.printf("%d × %d = %d\t" , j , i ,(j*i)); } System.out.printf("\n"); } } } $ javac kuku_2.java $ java kuku_2 Input number : 4 1 × 1 = 1 2 × 1 = 2 3 × 1 = 3 4 × 1 = 4 1 × 2 = 2 2 × 2 = 4 3 × 2 = 6 4 × 2 = 8 1 × 3 = 3 2 × 3 = 6 3 × 3 = 9 4 × 3 = 12 1 × 4 = 4 2 × 4 = 8 3 × 4 = 12 4 × 4 = 16 数値入力は、"import java.util.Scanner;"というライブラリが必要になります。

まとめと参考サイト

javaプログラムの基本ですが、***.javaというプログラムファイルと、プログラムの基本class名が同じでないといけません。 他の言語と違って、少しめんどくさい手順に感じますが、このへんは慣れでしょうね。 ちなみに、今回は数値入力パターンをプログラミングしましたが、文字入力をやる場合は、ちがうライブラリが必要になるので、 下記のサイトを参考にしてみてください。 【Java入門】キーボードから入力する(InputStreamReader/Scanner) https://www.sejuku.net/blog/63188

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