九九を英語でいうと"Multiplication table"なんだって・・・知らんかった、ユゲタです。
今回は、ビジネスで人気のExcelを便利に、ネットで、無料で、使える、GoogleのSpleadSheetで九九を表示してみたいと思います。
ただ、表を作るのではなく、表と言えばエクセルでしょう。
でもエクセルよりも、もっと今どきのGoogleのスプレッドシートの方が無料で使えて良くない?
と考えて、GAS(GoogleAppsScript)で、自動的に作成してみたいと、思います。
本日のIT謎掛け
「GoogleAppsScript」と、かけまして・・・
「小学校の運動会」と、ときます。
そのココロは・・・
プログラムを書いて実行します。
GAS利用前の準備
1.スプレッドシートの作成
普通に「新規ボタン」を押して、スプレッドシートを作成しましょう。
「Googleスプレッドシート」を選択。
2. スクリプトエディタを起動
※バージョンによってメニュー項目が変わっているので注意してください!
「ツール」 - 「スクリプトエディタ」を選択
この画面が開いたら準備完了です。
spleadSheetで九九表示
次に、表示されているスクリプトエディタに以下を入力しましょう。
function myFunction() {
var spreadsheet = SpreadsheetApp.openById('※キーを入力');
var sheet = spreadsheet.getSheetByName('kuku-1');
for(var i=1; i<=9; i++){
for(var j=1; j<=9; j++){
var sum = String(j*i);
var cell = sheet.getRange(j,i);
cell.setValue(j+" × "+i+" = "+sum);
}
}
}
そして、実行してみます。
プロジェクト名の登録
・・・でも、最初に押した時に、以下のようなダイアログが出ることがあります。
これは、画面上部のスクリプトタイトルが「無題のプロジェクト」のままになっている時に表示されます。
「はい」を押して、進んでプロジェクト名を入力しておきましょう。
許可の申請
再度、実行ボタンを押してみると、またまた以下のようなダイアログが表示されます。
「Authorization required」と表示されるので、ドキッとする人もいるかもしれませんが、スクリプトエディタを使う時は毎回、最初に必ず表示されるので、慌てず「許可を確認」を押して進みましょう。
そうすると・・・次のようなダイアログが現れます。
自分のアカウントが表示されているはずなので、ソレをクリック。
また現れたアラートダイアログにびっくりせずに、迷わず「詳細」を押しましょう。
押したすぐ下に以下のようなメッセージが現れます。
「(安全ではないページ)に移動」を押と、さらに以下のダイアログが出ます。
「許可」を押して完了です。
いや〜なかなかの面倒くささですけど、めんどくさがらずに、慣れましょう。
ようやく実行
そして、前置きが長くなりましたが、もう一回実行ボタンを押すと、スプレッドシートに九九表があらわれるはずです。
無事に表示されたら、今回はココまでにしておきます。
お疲れ様でした。
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