否定的に人の話を聞くと記憶に残りやすい話

2019年9月29日

日記

昨日の晩御飯を思い出せない自分に記憶力が無いと嘆いている下駄です。 勉強をしても集中力があまりない自分を残念に思い、 仕事の完了日に間に合わないと分かっていても、なんとなくゲームに手を伸ばしてしまう、自分に辟易としています。 ・・・でもそんな自分を嫌いになるわけではなく、なんとか集中力がついて、記憶力が良くならないか、いい年こいてもずっと悩んでおります。 そんなとき、人から面白いことを聞いたので、ブログに残しておきます。

否定的に人の話を聞くと記憶に残りやすい?

なんと、人の話を素直に聞いていると、記憶に残らないというのです。 肯定的に聞くと、記憶に残らないって、ホントかなあ???と考えていたんだが、科学的に考えると、否定的に聞くということは、脳で考えるけど、肯定的に聞くと脳でさほど思考しないため、脳を使わないと記憶に残りにくいのだそうだ。 相槌をうってうなずきながら聞くよりも、人の話を疑って掛かって、「本当にあっているのか?」「間違っている箇所はないか?」などと、疑問点を少しでも持って聞いていると、非常に心に残るらしい。

なんでも鵜呑みにするなかれ

確かに、友達と話をしていて、どーでもいい話を聞いているときって、「そーそー」といいながら、肯定的な相槌をうって、お互いに他愛もない話をして時間を潰している事があるが、どういう話をしているかは全く覚えていないのは、こういう事なのだろう。 もちろん、そういう時にする話ほど、覚えておく価値が無いことも確かだが・・・ そう考えると、学校でも授業を聞いている時に、先生の話や教科書にのっている内容をそのまま、学習するのではなく、何かしら疑問をもつことで、学習能力が格段に上がるというのもなんとなくうなずける。 もしかすると、インターネット記事などもすぐにイイネを押すのではなく、何かしらの疑問を持ってしかるべきなのかもしれないね。 ちゃんと脳で思考して、記憶に残るイイネをするのが、ネットにおけるお作法なのかもしれない・・・

人と話をするセオリー

個人的な話ですが、僕は、ビジネスの場でもプライベートの場でも、初めて合う人に「印象が良い」と言われることが多いので、気分を良くしていたのですが、それって、相手の話を、ウンウンと聞いているからに過ぎない事が分かった。 もちろん、相手に対して失礼が内容にそうしている節もあるが、初めてあった人にあまり感情移入できないという面もある。 脳を活発に働かせる要因の一つに、「興味を持つ」というのもあるらしいので、もう少し初対面の相手に対して興味を持たなければいけないという課題が見えてきた。 何度か合って仲良くなった友達から「あまり人の話を聞いてないでしょ!」とドンピシャの指摘をされた事もしばしばあるため、 こりゃあ、本気で人に興味を持たないと、コミュニケーションにも影響がでてくるのだと、危機感を感じた。 日々、コンピュータ会話しているだけで、ちゃんと人とコミュとらなきゃね。

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