新しく買ったばかりのMacBookって傷がつくのが嫌ですよね。
なんとなく裸で使っているのが嫌だったので、ケースを探していたんですが、MacBookAirで使った経験からすると、プラスチックの頑丈なケースを取り付けると、まあまあ重くなってしまうのが嫌だったんですよ。
あと、上部のモニタにつけるプラスチックの重さでMacBookAirのヒンジの部分が緩くなって、斜め角度ぐらいで止めていても、後ろに倒れてしまうぐらいの緩さになったこともありました。
あと、まあまあ分厚くなってしまうので、せっかくMacBookAirもMacBook12も薄くて軽いのが特徴なのに、それをわざわざ殺してしまうのも嫌ですよね?
そんなわけで、今回は、自分にぴったりのケースというか保護カバー(シール)を手作りしたいと思います。
事前知識としてのケースあれこれ
とりあえずは、色々探してみたMacBook用のケースをリストアップしておきます。
まずは、これ
透明プラスチックケースで、Amazon評価は星3.8。
レビューでは、カバー本体のひび割れと、上部と下部の擦れ傷みたいなのが、気になる人が多いようです。
重さは204gと言うことで、iPhone8+が202gを考えれば、やはり重量が増えて気になる程度です。
次にこれ、
キーボードカバーが付いて先ほどのとほぼ同じ料金なのは、良心的に思えますが、こちらはAmazon評価は4とまずまず。
これもプラスチックケースの擦れなどが気になる人が多く、まあまあひどい書かれ方をしているようです。
重量は198gと言う事で、先ほどよりは軽いのですが、やはりiPhoneXぐらいの重量をくっつける感じです。
さて、お次は、
一番安い値段ですが、Amazon評価は最もこの中で最高の4.3です。
評価のポイントはコスパですかね?
他にもたくさんのプラスチックケースがあったんですが、どれも似たり寄ったりでしたね。
どう見ても同じ感じなのに、値段が数倍違うものもあり、ECで比較検討できる今の時代は本当にいいと感じました。
※リンク切れしていたらすみません。
やはり保護シール系が良い
プラスチックケースはどうしても重量が犠牲になってしまうので、今回は思い切って、保護シールを自作してみたいと思います。
ちなみに、保護シールもAmazonで売っていて、
こういうやつです。上部と下部に貼り付けるシールですね。
これなら絶対に軽いでしょう。
確かに、ハードカバーと違って、クッション性は劣りますが、擦れなどの傷から守るには十分です。
DIY準備
自作するために、近所の百円ショップCandoに行って、レザークラフトの素材を買って来ましょう。
あとは、両面テープとカッターぐらいがあれば、十分製作できてしまいます。
画面の右上に写っているのは、レザークラフト用の糸ですが、オシャレにまつり縫いを考えていたんですが、今回は使わないことにしました。
いざ製作
まずは、皮の裏に、MacBook本体のサイズを書き込んでいきます。
角丸も書いておくと、切るときに便利ですね。
次にカットしますが、ステン定規があると便利です。
今回は、薄めの皮を使ったので、切るときに伸び縮みしないように、定規でしっかり押さえておくといいでしょう。
そんなに難しくなくカットできると思います。これを上下2つ分作っておきましょう。
次にそれを本体に装着する為に、両面テープを使いますが、あまりべったりテープを使わないように、細めの両面テープをさらに、半分にカットしたいと思います。
これも100均で売ってるやつです。
長さは、本体を横に置いておくといい感じの長さに切る事ができます。
それを本体の周囲に貼り付けていきます。
この時、淵のギリギリに沿って貼り付けておくと、貼った後に違和感が無くなります。
次は、先ほど切り抜いたレザークラフト生地を貼り付けます。
ここが一番神経を使いましたが、裏側はゴムの部分があるのでボコッとなってしまいますが、気にせず、少し伸ばす感じで貼り付けていきましょう。
貼り終わりはこんな感じ。
そして、上部も躊躇せずに貼っていきますが、ひとつ重大な事を事前にやっておきましょう。
それは、上部の生地の中心に、半径2.5センチぐらいの穴を開けておきましょう。
もちろんこれは、リンゴマークが見えるための穴です。
そして、上部も先ほどと同じように、両面テープで端っこを貼り尽くしていきますが、上部は、見た目にも関係するため、コーナーの角丸をしっかり両面テープで貼り付けておくといい感じに仕上がります。
デザインカッターを使うと、結構いい感じに仕上がります。・・・ちなみに、先ほど円形にくり抜いたコンパスカッターも、このデザインカッターも100均で売ってます。
すごいですね。今の時代。工具も100円で買えてしまいますね。
そして、上部も、リンゴマークに気を配りながら貼り付けていきます。
引っ張りながら貼り付けると、仕上がりが良くなりますね。
いかがでしょう?重さも違和感なく、傷がつきにくい仕上がりになりました。
カーボンぽい仕上がりになってますが、生地の選び方で、印象がガラリと変わるでしょうね。
是非、カバーにこだわりたい人、お試しあれ!!!
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