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ビジネスマッチングアプリで知り合って、zoomなどで初めてお話をする機会が増えてきて、これまで1000人以上はご挨拶させてもらったと思います。
もともとコミュ障のため、ほとんどの人が一度話をしてそのまま2度と連絡を取ることがないことが多い自分ですが、たまに仲良くしていただける方と繋がることもあり、友達構築や仕事関係で非常に重宝しています。
記憶にある限り、たくさん話をした中で、2人だけ、zoomで顔出しNGという方がいらっしゃって、違和感を感じたんですが、
その2人は共通して、「極度のあがり症」との事でした。
別に顔出ししないことが悪いワケではないんですが、せっかく便利なビデオチャットで話をしているのに、相手の表情が伺えないのはもったいないな〜と感じたんですよね。
電話してる感じですよね。
ビジネスでも存在するカメラオフ、マイクオフで会議に参加する人
以前、少し資本金が高めの会社のWebシステムを作る仕事のご依頼があったんですが、その時に、複数の会社がそのシステムに関わるため、15人ぐらいの人数でのビデオ会議が開催されました。
この時に、最初は「はじめまして!」と挨拶をする場面でも、マイクはオンにしてましたが、カメラはオフです。
そして、自分が発言する時以外は、ずっとマイクオフの状態だったし、カメラは始終オフだったので、いったいどういう人だったのか今でも謎状態です。
別にこれも顔の確認をする必要がまるでないということはよくわかっているんですが、会議に対して前向きではない印象をもったのは自分だけではないと思いますね。
作業員がカメラオフの会社
最近よくお手伝いしている会社さんの話ですが、
組織内部の状況が良くなく、社内の正社員開発員よりも、業務委託開発員の方が多いという組織構造で、開発部門に伴わず、退職率の高い会社でもあるんですよね残念あがら。
最近その会社で気がついたことがありました。
多分に漏れず、その会社では、会議が多いというのもあり(組織間の連携が悪いほど会議が増える法則です)、正社員の開発員が次々と退職していくため、これまでみたこともない内部の開発員の人が自分の参加する会議に入ってくるようになりました。
その開発部門の人たちのほとんどが、ビデオチャットでの会議で、カメラオフ、マイクオフで参加し、自分に発言を問いかけられた時のみ、マイクをオンにして返答するというスタイルなんですね。
あれ?すげ〜違和感。
この人、カメラの向こうでゲームしたり、スマホいじったりしてんじゃないの?と、個人的に勘繰ってしまいますね。
カメラオフでのビデオチャットはマナー違反なの?
少なくても一対一で、ビデオチャットでお話をする時は、電話じゃない限りカメラはオンにするのがマナーじゃないかと思うんですよ。
この感覚が無い人って、社会人コミュニケーション能力が低いと個人的に判断してしまうようになりました。(あくまで個人の感覚です)
カメラオフって、それ相応の理由が必要なんじゃないかな・・・と考えられます。
それを相手に伝えられていない場合は、相手に対して失礼と考えないといけないと思うんですよね。
だって、りあるにオフラインで話をしている時に、覆面被っている状態と変わらないですからね。
お前は覆面プロレスラーかよ!と、ビデオチャットしている相手突っ込みたくなるぐらいです。
少なくても、マイクオフにしている事は、その人の周囲の雑音をカットするとか、同室にいるメンバーがマイクを使っているなどの理由も考えられるんですが、
これも、相手にその状況を伝えないと、「会議に参加しているけど、発言する気無し」と思われても仕方がない状態ですよね。
あとがき
カメラオフ、マイクオフのビデオチャットって、改めて相手に対してポジティブな印象を与える事は皆無であると、今日のブログ執筆にて確信できました。
別にライブ配信するような会話をするためのビデオチャットじゃない場合、顔出しが恥ずかしいなんて考えない方がいいのにな〜と心の底から思います。
ビデオチャットでは、自分の表情も同時に見ることもできるので、相手が自分をどうみているかも確認できるので、表情作りのトレーニングにもなるんですが、
改めてコミュニケーションで一番重要な、相手の顔色を自らカットして情報量を削減してしまっている人に残念感を持ってしまいますね。
自分のことも好きじゃないのかな?やる気がないのかな?前向きじゃないのかな?
相手にそんなことを考えさせてしまっていることにもきっと、気がついていない人なんだろうな・・・
と、思った。
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