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昼間不明なことがあっても、夜はぐっすり眠りにつける、下駄です。
webプログラミングをする時に、phpは誰もが通る一つの関門でもあります。
最近では、nodejsやjsフレームワーク、rubyに行ってしまう人も多いですが、wordpressを使いたくてphpを覚えざるを得ない人もいるでしょう。
まあ、正直、どの言語でも、しっかりとしたwebサービスが構築できれば、何の問題もないんですけどね。
そんなPHPは、不思議なことに、ver5.4の次がver7.0になっていて、不思議に感じるエンジニア多いのではないでしょうか?
そんな質問を初心者の人にされた時に、実は、僕もあまり明確に知らなかったので、少し調べてみました。
PHP6は開発失敗作
今から10年以上まえになりますが、2010年に、PHPがバージョン5.3だった時に、PHPバージョン6の開発が精力的に行われていたそうです。
目玉機能のひとつとして、unicode対応というのがあり、UTF16の正式対応が決まっていたそうです。
そうした文字エンコード対応を重要視した開発をおこなっていた時に、メモリの使用量が想定したよりも膨らみすぎて、正直使い物にならなくなってしまったようです。
mbstringをプラグインインストールからするのがめんどくさいので、こういう点も対応してもらいたいんですが、文字コードはインターネットでの黒歴史が多いジャンルですからね。SHIFT-JISとか、EUCとか・・・
そのため、5.3から6にメジャーバージョンアップするソースが、全てゴミと化してphpのバージョン事態も5.3にロールバックしてしまったという痛ましい事件が起きたらしいです。
その後、色々な機能追加によるバージョンアップする時に、開発員たちは、封印したバージョンとして6をすっ飛ばして、7を選択したのだそうです。
http://schlueters.de/blog/archives/128-Future-of-PHP-6.html
軽くブログで愚痴ってますね。
う〜ん、気持ちはよくわかります。
6は不吉な数字
あと、日本では、4と9が不吉な数字として、アパートの部屋番号などからも排除しているケースがありますが、海外では、6が不吉な数字として言われていて、いわくつきの6を外すという判断は、比較的すんなり全員一致だったんだろうなと思われます。
あと、幸い、7がラッキーセブンなので、パリピ傾向にあるアメリカ人は、用意に選択するという事も、裏はとっていませんが、間違いないでしょうねwww。
「6って、ダメ数字だから、ラッキーセブンにしちゃおうぜ!!」てな感じでしょうね。
そして、バージョン6が欠ラックしたphp7が生まれたという歴史でした。
エンジニアだけしかウケないかもしれないけど、まあまあドラマチックな匂いもするから、誰かこれをドラマ化してくれないかな???
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