ショッピングカート開発、はじめました。

2020/09/30

テクノロジー

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eyecatch 世界的にIT発展途上国である日本を盛り上げたいと思っている、ユゲタです。 コロナ渦で、会社の業務をIT化させたいとして、RPA(RoboticsProccessAutomation)や、DX(Degital-transformation)という言葉を頻繁に聞くようになりました。 また、最近では、SDGs(Sustainable Development Goals)という「持続可能な開発目標」という言葉も、世の中の課題解決として単語が独り歩きし始めているようです。 そんな中、僕の周りでもIT波が感じられたので、企業のIT化に対する取り組みと、うちの会社の取り組みをご紹介したいと思います。

IT化したい企業とそれができない実態

テレワークとう働き方が、世間の事情により、強制的にやってみたところ、これまで、「仕事は会社で」という頭の固い人が正論として通ってきたワークスタイルが、「テレワークやればできるじゃん」という風になってきて、実際にやった人は、「会社にいくなんてアホらしい」という思考が芽生えてきたようです。 でも、ハンコを押すためや、会社に追いてある書類を読むためだけに、会社に出社しないといけないという人もまだまだ数多くいて、それらはどうしてもデジタル化できない要因とされているようですが、 紙はスキャンし、ハンコは国も定めるデジタル方式がすでにあるので、こうした対応方法を独自に見つけられるようにすることが、企業のIT化なのだと、改めて認識することができました。

問い合わせの多いネット販売システム

そんな感じで会社で販売しているモノもwebサイトで販売できるようにしたいと、独自の販売サイトを立ち上げたいとして、商品一覧から、決済までをweb販売できる、いわゆる「ショッピングカートシステム」を作って欲しいという企業が数多くあります。 もちろん、楽天やAmazonを使ってEC販売をするという手段はありますが、企業はオリジナルブランドに拘りたいのだそうです。 そして、どの会社も、「いくらで作れる?」と、開口一番に聞いてくるんですが、僕の知っている感じでは、自社サイトとして新規構築する場合、100万円から1000万円ぐらいの間で開発を請け負うケースが多く、ざっくりした金額感を知りたいという会社のIT担当者は、300万円ぐらいが相場であると認識しておくといいでしょう。 開発をメインである会社にお願いすると、ECcubeフレームワークを使って構築するケースが多いようですが、個人的には、このフレームワークは、処理のムダが多く、スペックの高いサーバーでないと対応できないため、ランニング費用も高くなる事が想定されます。 あと、開発金額に大きな差があるのは、その会社が作りたいと思っているこだわりで機能数が増えてしまって金額が膨れ上がると容易に想像できます。 大きな開発企業に頼むよりも、フリーランスに作ってもらったほうが、安く柔軟な仕様変更に対応してもらえるかもしれませんね。

今どきのショッピングカートシステム

そして、そうしたショッピングサイトのオーダーが、うちの会社にも来たので、作ったついでに、他の会社でも使えるようなショッピングカートフレームワークを同時に作ってしまいました。 既存のフレームワークは、SQLの使い方などが非常に粗悪でサーバースペックを無駄に使うために、弊社独自のデータベースシステムで効率化させて、クラウドサーバーの一番低いスペックでも、問題なく稼働できるという状態が実現できました。 また、物販から、デジタルコンテンツなど、かなり細かく対応できるように、汎用性をもたせていて、SKU(Stock Keeping Unit)という、管理単位をデータ構成に取り入れているので、何でも販売可能な状態にしています。 お値段も、同一のショッピングカートを通常で作った場合の半額以下で提供することも可能なため、現在、販売サイトを作りたい企業からの問い合わせを受付開始しております。 普通のホームページ制作から、ショッピングサイトの構築まで、柔軟に対応していただきたい方がいらっしゃいましたら、お問い合わせくださいませ。 株式会社MYNT お問い合わせ もし、IT指南してもらいたい企業などがあれば、コンサルティング提供も可能ですよ。 ITにお困りの方は、お気軽にどうぞ。

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