効率は人生を豊かにすると信じている、ユゲタです。
この間とあるサービス構築をしていた時に、puppeteerをインストールする必要があり、npmコマンドでサクッと入れようとしたんですが、この時の最新バージョンのver4.0は、nodejsのバージョンもまあまあ新しくないと動かないらしく、リリースノートには、node v14でテストをしているとのことでした。
そして、今回扱うサーバーのnodejsは、ver6だったので、こりゃあ、バージョンアップしないといけないということで対応した備忘録を残しておきます。
本日のIT謎掛け
「puppeteer」と、かけまして・・・
「子供刑事」と、ときます。
そのココロは・・・
ソウサが、ジドウで、できます。
※操作と捜査
※自動と児童
CentOS7でNodejsのアップデートメモ
今回扱うサーバーは、CentOS7だったので、デフォルトのyumでは、古いバージョンしか入らないので、リポジトリ先の更新をして上げる必要があります。
それも踏まえて、以下のコマンドで、サックリとアップデートが完了しました。
$ curl -sL https://rpm.nodesource.com/setup_11.x | bash -
$ yum clean all
$ yum install nodejs
どうやら、"yum clean all"をしないと、アップデートしたいバージョンが更新されないので、ここがハマリポイントかもしれません。
ていうか、僕はココでハマってました・・・
これで、バージョンが以下のようになりました。
$ node -v
v11.15.0
$ npm -v
6.7.0
puppeteerは、ver14までは上げずに、v11で十分に問題なく動作すると分かったので、これでヨシとしましょう。
ubuntu(debian)系も含めて、
https://rpm.nodesource.com/
このサイトを見れば、Nodejsの上位バージョンインストールの方法が書かれているので、気になる人は参考までにどうぞ。
ココ最近nodejsを使う案件が増えてきたので、こうした情報は、きっちりと抑えて置かなければいけないと、改めて理解しました。
ただ!、nodejsが完全に下位互換を保持しているかどうかも不明だし、それに伴う構築したプログラムも、バージョン依存しているかどうか、わからないので、いきなり本番アップデートではなく、dockerなどを使って、検証確認してから、アップデートしましょうね。
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