サーバーコマンドでWOLが行えるのだが、ディストリが違えばモジュールも違うし、いくつかのモジュールがあったので、複数コマンドをメモしておく。
CentOS「wol」
# インストール
$ yum install wol
# 起動
$ wol FF:FF:FF:FF:FF:FF
Debian「wakeonlan」
# インストール
$ apt-get install wakeonlan
# 起動
$ wakeonlan FF:FF:FF:FF:FF:FF
CentOS「ethtool」
# インストール
$ yum install ether-wake
# 起動
$ ether-wake -i eth0 FF:FF:FF:FF:FF:FF
どれがいいのか?
Debian系はUbuntuでも使えるが、CentOSの「ethtool」はNIC番号が指定できるところが面倒くさいと考える人はwolコマンドを使うほうがいいでしょう。
このコマンドは、マジックパケットを送信する機能なので、もしかすると通信の途中にあるネット機器などでご作動を起こしたりする事がある場合もあるが、その辺は自己責任で行うこと。
とりあえず、知っておいて損はないコマンドだ。
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