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読書についての自分思考

2025/12/31

t f B! P L
eyecatch ・本を読むことは、何かを学ぶ事。(知らないことを知ることができる) ・他人の言語化を見る事。 ・雑多な知識をまとめてくれる事。 ・色々な書籍を見比べて、その差分から自分の意見を持てる事。 今年は、自分にとって、読書イヤー(嫌じゃないよ、yearだよ)の年でした。 1年間を振り返る年末のブログということで、読書についての個人的な見解を文章にしてみました。

何故読書をたくさんしたのか?

その昔、漫画しか読んでいなかった学生時代に、「文字を読むのはかったるい」という、ダメ思考を持っていました。 でも社会人になると、人から勧められる書籍や、テレビで見たり、セミナーで話を聞いて、お気に入りになった著者の人の書籍などは、 読んでみて、内容がより短かに感じられることを体験すると、それによっての学びがあることに気がつきました。 「読書は投資」という事を、とある人から教えてもらいましたが、「書籍を買うお金がもったいないな〜」と考えていた時期から、 お金を出してでも、どんどん学んでいく思考の方が人生が豊かになることが、次第に分かってきました。 自分で気に入って手に取った本は、内容がつまらなくても、何か最低一つぐらいはタメになることが書かれているモノです。 本を読むというよりも、本屋さんに行くと、何故かわからないけど、ワクワクするあの感覚をどのまま読書に繋げている自分心理があるんですよね。 最近では、kindleの販売ページでもワクワクするようになってきたので、サンプルも読まずに買うようになってしまいました。 積読本もたくさんありますが、Kindleはデジタルなので、たくさん溜め込んでその積まれた本たちを見るのもまた、ワクワクするものです。 それを一つずつ読みつぶすというところもモチベーションになっていますね。

読書をして得られたこと

読書をたくさんする人は、みんな決まって、1つの書籍を読むときに、「全部読まない」と言っています。 目次を眺めて、気になるところだけを読んで、「自分の知識の足しにする」という読み方をしていますが、 自分的には、隅から隅まで読む派なんですよ。 さりげないところに、自分の気に入る単語や言葉が書かれている可能性がありますからね。 個人的には、知らない単語が出てきたら、学習チャンスだと考えています。 知らない単語の解説が書かれていると、そのまま学習につながるんですが、知らない単語について何も説明がないということは、 これって、世の中の人は大体知っている単語ですよね? そんな言葉を知らない自分が、こっそりと自分で理解できるチャンスなんです。 そんな学の無い自分を平均値まで上げてくれるという自己学習と、単純に知らないことを知る(考える)チャンスも読書にはあると考えています。 本を読み進めていくうちに、推理小説では無いですが、その本はどういう風に内容が着地するんだろう?という興味が湧いてくる技術書籍などもあり、 個人的になんとも言えないストーリー感覚で楽しんで読み進めていくんですよね。

読書をする人しない人の違いを感じた話

毎日少しでも読み進めることで、読み進めている感覚が持てるし、確実に書籍を読み終えることができるということに気がついてから、以前から本を読むことを習慣化させたくて仕方がなかったんですよ。 さらに、読み終えた書籍は必ず読後感想文を書くことで、振り返りと思考まとめにつながリマス。 その後に思い出す事にも役立つので、本を読んだ日かその次の日には、読後の感情をそのまま自分ログとして残すようにしたら、他の人からもイイネもらえるようになった事に気がつきました。 自分で読んだハズの本を思い出せないのも結構ツラいですからね。

読書を終えて成長を感じる瞬間

読書をすることで、個人的に感じているメリットは次のような事です。
・読書をしていると、雑学に強くなる。 ・他人から「賢く」見られるようになる。 ・自分の話す内容の、語彙が増える。 ・色々な知識の欲求が生まれる。
読書をすることで、知識探究の数珠繋ぎが趣味になる感覚を覚えました。 そして得た知識は、惜しまず他人に説明すると、他人から感謝されるようになるのも面白いですね。 自分の仕事に活かして、将来の安定につながるのも、やっぱり自分の成長を体感できるポイントです。 最近よくやる裏技チックな読書方法は、 一定時期に、動画サイトなどと合わせて、同じテーマの内容を複数みることで、そのテーマの深掘りを短時間で行うことができるし、記憶残りやすくなります。

これから先に更なる読書の工夫は考えたのか?

「お風呂読書をKindleでやる」というのを今年実践できて、かなりの冊数を読むことができたので、 次年度は、トイレ読書を真剣に取り組んでみたいと思います。 隙間時間の真骨頂である、トイレの時間も無駄にはしない生活で、1行でも多くの読書をしてみたいですね。

あとがき

ワクワクを持続するのは、自分のモチベーションを維持する事に大きくつながっています。 どうすればモチベーションを維持できるのか? ワクワクすることができるのか? こんな疑問を持っている人もたくさんいますが、 「努力は好きに勝てない」という、個人的に好きな言葉がこの答えの真骨頂だと考えています。 「何色が好きですか?」という質問に正解がないのと同じで、ワクワクも、モチベーションもその人次第なんですよね。 自分がどうワクワクしたいのか、どのようにモチベーションを持って維持したいのかは、やっぱり自分自身で見つけるものだと思うんですよ。 他人のソレを参考にしてもいいですが、オススメは、自分で見つけたものは、誰がなんと言おうと揺るぎない自分のモノなので、それはなかなか無くならないんですよね。 読書でワクワクする思考を手に入れた自分としては、もはや誰にも読書するのを止められない状態になりました。 これに理由っていりますか?

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