一番集中できるストックモチベーションという考え方

2020年11月21日

学習

eyecatch 余裕がないと、アタフタしてしまう、下駄です。 自分の場合、年から年中、プログラミングの仕事を請け負っていて、四六時中パソコンを手に仕事をしているワーカホリックがデフォルトなんですが、ついこの間の週末に、何も仕事が無いという日が1日ありました。 1日あれば、色々なライブラリを揃えて、ブログを書いて、ラジオも撮り貯めて・・・と考えていてその日一日が過ぎた時に、結果何もできていない自分に気が付きました。 普段であれば、忙しい中、こうした作業を淡々とこなしているのに、何もない日に全然進まないなんて不思議と考えていたんですが、そこには事前準備もなければ、何かしらの余裕も、結果を提出する相手もいない事に気が付きました。

追い込まれるとヤル気が出るタイプ

仕事で依頼されると、その締切日に間に合わせるようにスケジューリングしますが、実はこのスケジューリングをする時に、技術的不明点を解消しておくという事前準備を必ず行います。 なので、作業をこなすだけという事なので、事前に作業バッファまで考慮されていると、必ず納品よりも早いタイミングで作業完了をすることができます。 それを締切日よりも前に納品することで、相手がビックリしてくれるのも快感なのですが、何より成果物を見せる相手がいるという状況がモチベーションを維持してくれているという事は非常に強く感じますね。

気持ちの事前準備

事前の準備というのは、技術面や作業面だけでなく、気持ち的にも事前準備が必要になります。 これはどういう事かと言うと、スケジュールを考えてカレンダーやtodoリスト、タスクリストに書き込んで行くよりも前に、頭の中で作業完了をするイメージができるかどうかが、僕の場合はその作業を予定通りこなすことができるかという事前準備になります。 このイメージがしっかりできていると、高いモチベーションが維持でき、そのおかげで作業がはかどり確実に予定よりも早く作業を終わらせることができるようになるという具合です。

ストックモチベーション

そして、最近は、毎日更新しているブログとPodcastのラジオも、記事をストックして毎日の定期配信をしている状態なんですが、たまに何かしらの用事が入ってしまって、ブログやラジオの作業ができない場合に、このストックがある分、毎日更新を続けられるという恩恵があります。 そして、不思議なことに、ストックが減っても、次の日当たりにそれを取り戻すかのように、またストックが増えるようなスタイルができてきています。 もともと、ブログなどは、書くネタが無いと、何も書けないという状態になるので、ネタ帳を日頃から付けて、毎朝ブログとしてまとめるようにしているんですが、そのネタこそがストックできていないとアウト状態なんですね。 そして、冒頭に話した1日何でもしていいよという日があった時に、何も事前準備が無く、何をするかを考えて1日が過ぎてしまったのは、そうしたストックが無いため、モチベーションも上がらず、結果イメージが頭の中で何もできていなかったというのが原因だとわかりました。 このストックモチベーションは、自分の中での事前準備でもあり、色々な思考のストックと考えて、それがあるおかげで高いモチベーションが維持できるという考え方で、一人で活動している自分としては、非常に役に立っている理論になっています。

最後に

是非、日頃から物事がうまく進まない、定期的な何かの作業を続けられない、という人は、是非このストックモチベーションを自分なりの思考で持ってみてはいかがですか? 人に何かを説明するという場面や、何でも作業効率が向上する成果が得られますよ。

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