忙しくてもアウトプットする人と、暇でもアウトプットしない人

2020/04/24

日記

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eyecatch 1日ブログを1記事書くと決めて5年以上継続できている、ユゲタです。 「アウトプット」とかけまして、 「沈没しそうな小舟に入ってくる水」と、ときます。 そのココロは・・・ 書き出す(掻き出す)事が重要です。

アウトプットすると得られるモノ

僕がブログを書き始めたきっかけは、エンジニアたるもの、何かしらアウトプットするべき・・・とペーペーの時に浅く考えたのがきっかけだったのですが、ブログを続けていなかった・・・と考えるとゾッとするほど自分の成長は無かったと考えられます。 もちろん、ブログに書くネタがなくて困った時に日記のような他愛もない事を書いていた時期もあるし、気合を入れて、超長文を書き込んで、仕事に影響が出てしまったこともありますが、 これまでの経験上、仕事など忙しいときほど、ブログに書く内容が多くて、寝る間を惜しんで書き溜めるという事ができたり、それを読み返して、自分のスキルが見える化されている間隔は、何かの技術書籍を1冊買うよりもよほど価値のあるものだと思えるようになりました。

忙しいのにアウトプットする人

自分の事はさておき、僕の友人、知人において、書籍を書いている人は、やはり何かしらの人としての魅力が高い人がほとんどだし、FacebookやTwitterなどで魅力的な発言をする人は、SNSでもそうだし、それ以外でも質の高いアウトプットができています。 そうした人の発言は、非常に重みを感じるし、意見は信頼に値するレベルである事もよくわかります。 何より、文章がわかりやすいというのが、普段からアウトプットしている人の特徴でしょう。

暇でもアウトプットしない人

一方、アウトプットしない人の特徴として、「Facebookにアカウント登録をしているけど、最近は見てもいない」というまるで自分はあまり悪くないといわんばかりの他力本願な人が、僕の周辺でもたくさんいます。 別にSNSを定期的に利用するのがアウトプットとは言いませんが、まるで自分の思考を外に出さずに、他人の提案を否定するだけの人の場合が多いようです。 面白いことに、twitterでそうした人の発言を見てみると、他人の書いたブログ記事に対して細かくイチャモンをつけているツィートが並んでいて、他人からどう見られているか意識できていないのが笑えます。 もしかすると、そうした他人を否定することを、自己アウトプットと思い込んでいるのではないかと、思えるぐらいの自意識過剰っぷりは、ネットでの社会問題のソレと似ている感じもしますね。 そもそも、否定をした時は、それに変わる代案を言わなければ、「単なる愚痴」と考えると、アウトプットしているとは言えないレベルの人も結構多いことに気が付きます。 それにも増して、どんなに暇でも、アウトプットできない人もいて、本当にもったいない人生を歩んでいると密かに思っています。 僕の友人のゲーム好きな人は大体がそんな感じですね・・・orz

明けても暮れてもアウトプット

プログラミングをするという事は、その行為自体がアウトプットであるとも言えます。 コピペだけして、プログラミングをした気になっている人や、ライブラリを組み合わせているだけではなく、 ここで言うアウトプットはプログラミングをするという行為がソレにあたります。 仮にコピペしたソースコードでも、その内容を自分なりにどのように理解したかを書き残すだけで、それを読んだ人が共感するアウトプットにもなりえます。 最悪と考えて良いのは、「アウトプットしたいけどできない」と言ったり、心の底から考えている人かもしれません。 思いを書き記す事が楽しくなったら、ソコが自分が成長するポイントです。 そのポイントを、人生において、早く見つけるか、遅く見つけるか、見つけることができないかは、自分次第なんですね。

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