自分に自信の無い人は、謙遜するよりビッグマウス

2018年4月25日

マインド 日記

日本人は謙遜しすぎて海外の人をイライラさせてしまうそうです。 おみやげで「つまらないものですが・・・」とか、頭いいねと言われて「いやいや・・・」と返してしまうのは、対話する人によっては、「つまらないものはいらない」「頭がいいと言ってるのに嫌味な返事をされた」と受け取られるそうです。 日本で生まれ育った人であれば、何が正解かわからなくなりますよね。 しかし、他人に対する謙遜は、コミュニケーションが大事なのですが、自分に対する謙遜は、何一ついい事がないという事に気が付いたので、自分に対して謙遜しないという事を考えて、より自己成長できる環境を手に入れて見ませんか?

自己に対する謙遜で起きる事

自分に対する謙遜ってどういう事かというと、「自己評価の低い人」の事です。 それは、「自分に自信のない人」「何かに対して劣等感を感じている人」などが当てはまります。 こうした人たちは、何故自分に自信が無いのかというと、実際に人よりも劣っているという経験があり、自分は周囲よりもレベルが低いと思い込んでいるようです。 結果、人に話すときもそうですが、自分自身でも、自分の評価を下げてしまっている傾向があります。 こうした人は、非常に暗い雰囲気を醸し出していて、周囲からも少し距離を置かれてしまう為、なかなか脱出するのが難しくなってしまいますよね。 結果、人とのコミュニケーションもうまくいかず、ますます自己評価が下がっていきます。

ビッグマウスは自身の元

自分に対して自信を持つとはどういう事かというと、「人に対して影響を与える事ができる」という思い込みが自分の自信につながります。 何かが極端に上手な場合でも、他人にそれを認めてもらえなければ、なかなか自信を持てないものです。 プロアスリートが、同じ競技の人たちの中で「自分が一番練習をしている」と強く思い込んでも実際に大会で勝てるかどうか不安に思ってしまうのは、その為です。 実際に勝利するまでは、人はなかなか自分に対して自信を持てないものなのです。 ただ、ここで考えたいのは、人に対して影響を与えるという自信を、実際の実績もないのに、持つことは可能なのでしょうか? さらにネガティブな人であれば、なおさらそうした思考って難しいと思いませんか? ここでは、自己暗示とプラシーボ効果で考えてみると、誰でもそうした事が可能なのです。 自己暗示とは、自分自身の思い込みですが、心の底から自分に自信を持てるなんて、そんな簡単にできたら、自己評価が低いなんて事にはなりませんよね。 これにはあるコツがあって、それがプラシーボ効果です。 プラシーボ効果は、医療における自己回復力の事なのですが、人は脳のイメージで病気が治る事が本当にあるのです。 実際に膵臓癌を患った僕の知人で、「ステージ4」まで行っていて、医者から余命宣告を受けたのですが、残りの余生を自分の好きな事を行なって過ごそうと決めて、会社を退社し、好きな海外旅行に行きまくった結果、ステージが下がって、余命を過ぎてもまだまだ元気という人がいました。 実際に医者から風邪薬として、小麦粉を練ったものを渡されたら、大体の人が風邪が治ってしまうそうです。 人は脳で回復するイメージを持つだけで、病気すら直してしまうということは、自分のポジティブな事を想像するだけで、簡単にポジティブになれ、結果自己評価が上がり、結果は伴ってくるのです。 ビッグマウスというと、嫌味なほど自分を過剰評価して、ボクシングなどで対戦相手を挑発するようなイメージですが、あくまで自分に対しては過剰なほどの自信を持つために、イメージできるようになる事が重要です。 人の脳に影響するぐらいの過剰なビックマウスを自分で考えてみるといいでしょう。

ポジティブになる方法

ここで僕がオススメしたい方法は、「自分の成功している姿を想像する」事と「それを声に出して自分に言い聞かせる」という2点です。 自分の成功していう姿を想像するというのは、実際に自分の自信の無い状態は日々の自分ですが、もし仮に自分がその事で成功したときに、どういう風になるかを想像してみましょう。 仕事で成功して、特別ボーナスをもらう姿を想像してもいいですし、他人から感謝されたり、褒められたりする自分の姿を思い浮かべるだけでもいいでしょう。 肝心なのは、失敗した時の想像をしてしまいがちなのですが、そういう事と同時に成功した姿を思い浮かべてみる事で、「どうせ失敗するだろう」というイメージから、「もしかしたら成功するかも・・・」と思い込み始める事が大事です。 そして、それを後押しするのが、口に出してみる事です。 有言実行というのは、自分が行った事はちゃんと実行する事なんですが、これは心理学で自分で口に出したことは、それに対して嘘をつかないようにするという、人の道徳観が働く効果を利用できます。 自分で何をやって、どのように成功するかを声に出して頭で想像する事ができれば、しだいに、ネガティブだらけだった頭の中でポジティブな感情が増えてくるはずです。 その後に成功体験が加わると、人は簡単に180度変貌する事が可能になります。 他人に声を出して、宣言するのはその先で構いません。 人に聞かれないように自分だけでこっそり行なってもいいのです。 騙されたと思ってもいいのでs、是非一度実行してみませんか?

あとがき

思い込むだけで、自分が成長できるなんて、こんな簡単な事はないですよね。 実行したらびっくりするぐらいの効果が出て、きっとその先の自分に自信が持てるようになると思いますよ。

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