キャリアチェンジでプログラムを勉強し始める人が増えているそうです。
世の中が人工知能によって、人間の行っている職が奪われていくというネットの噂が広がって、人工知能に取って代わられないために、人工知能を扱えるようになる為にエンジニアになるという思想が増えているようです。
個人的には、実際に人工知能に取って代わる仕事は、考える領域が少ない仕事であったり、単一作業を行う仕事などが直近で対象になると思うので、向上の生産ラインや、ユーザーサポートでマニュアルベースで行っている業務などは、ソッコーで入れ替えられるでしょう。
確かにプログラムを勉強してエンジニアとしてのスキルを身につけることは、現時点でエンジニア不足の世の中に取っては、仕事にも困らないし、オススメですね。
そこで、非エンジニアの人がどの言語を覚えたら良いかを考えてみたいと思います。
プログラム
1、環境構築がしやすい
そもそも特定の環境でしかプログラミングができないという事は、初心者には敷居が高くなり、プログラムよりもそれ以前の学習コストが跳ね上がります。
2、記述するコードに不明点が少ない
C言語などはOS、やメモリなどの知識が必要。
自分が打ち込む前に初心者は他の人のコードを見て理解する事から入るパターンが多いので、その際に?が少ない事が重要かも。
3、実行しやすい
コンパイル言語などは、表示までのお作法がプログラム以外の知識を必要とするため、これもそもそも学習コストが高く付きます。
また、HelloWorldを表示させる為に、それを閲覧できるにはどのアプリを使うかで普段使わないアプリであれば、敷居は高くなる。
これらに該当する言語
3番を考慮すると、コンパイル言語であるC言語や、スマートフォンなどのアプリ開発用の言語などは、難易度が高いと思われます。
1番については、テキストエディタで簡単に構築できたり、WEBでもプログラムを入力してその場で実行されるような言語が該当するでしょう。
WEBサービスでの実行可能な言語は、
CODEPENにおいて、HTML、CSS、Javascriptが実行できる。
この3言語はWEBにおいては必ず習得しなければイケない言語でもあるし、その中でjavascriptはプログラム言語としては初心者に向いていると言われて、海外では義務教育課程の必須授業にしている国もあるようだ。
ちなみに、JavascriptはWEBブラウザのデバッグコンソールで手軽に実行できるプログラムという事で、お手軽な言語と言ってもいいでしょう。
覚えるポイント
以前書いた記事の
「どんなプログラム言語でも覚える時にの共通習得仕様:15項目」にも書いたのだが、どの言語においても、下記の項目を意識する事で、比較的ラクに覚えることが可能である。
※言語の特性と出来ること、出来ないことを知る必要はあります。
1、Hello World表示
2、for文
3、if文
4、ファイル読み込み
5、ファイル書き込み
6、ファイル・ディレクトリ操作
7、計算における演算
8、文字列操作
9、配列
10、正規表現
11、関数
12、プログラムのファイル読み込み
13、他言語連動
14、プログラム負荷計算
15、 複数環境における実行環境
※詳細は記事ページを御覧ください。
実際にプログラムが難しいポイント
初心者の人が陥りやすいポイントとしては、プログラム言語の特性を無視して、作りたいプログラムを計画し、それを実現できない時に壁を感じてしまい、そのまま諦めるパターンを多く見かけます。
もちろん、プログラムのスペシャリストであれば、そうしたプログラムを作り上げることが可能かもしれませんが、玄人でも、できないプログラムもあります。
実際に玄人の人は、できないプログラムは計画もしないのが現状ですが、素人の人は、何ができないかわかりません。
学習ポイントとして、自分ができるプログラムを理解することと、実際にその言語で確実にできるプログラムにTRYするというポイントを抑えて頑張ってみることが必要です。
初心者の人は、出来るできないを考えることが苦手なようです。
簡単な解決方法は、近くにいる玄人の人に、予定しているプログラムが可能かどうかを聞いてからすすめるのがいいでしょう。
無謀などでかいプログラムを一生懸命作っても意外と長い道のりに飽きてしまうパターンもあるので、そうした感覚も必要なので、プログラムのコード行数などを一つの目安にしてすすめることをおすすめします。
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