次から次へと発売されるスマートフォンの新機種についていけないユーザーも多いと思いますが、僕も自宅にiPhoneが10台以上存在します。
もちろん、古くて使えないものもありますが、毎年新しい機種が出てその度に購入していましたが、GoogleのPixel3が日本発売して、Androidも物欲が湧いてきてしまいました。
この記事が公開されている頃にはもしかしたら購入しているかもしれないのですが、そんなセレブリティでもない僕としては、正直お金がもちませんがな・・・
そもそもスマートフォンの新機種って、いろいろな新機能を搭載して、そのために欲しくなると言う事を考えると、iPhoneXを購入して、物理HOMEボタンがなくなったので、指紋認証から顔認証になった恩恵はうけているのですが、カメラの性能が向上した恩恵はさほど感じていません。
iPhoneのカメラはどのくらいすごいクオリティなのか?
今使っているのはiPhoneXで、2018年11月現在、iPhoneXSが発売されていますが、やはりカメラ機能が向上している宣伝文句でした。
※Appleサイトより抜粋
カメラ機能においては、iPhoneXとiPhoneXSはほぼ同じスペックのようですが、「ボケ効果と深度コントロール」が進化しているようです。
iPhone8から比べると、
・広角・望遠機能
・手振れ補正がデュアル対応
・ズームが5倍から10倍
・ポートレートモード
・エフェクトライティング5種類追加
https://www.apple.com/jp/iphone/compare/
上記Appleサイトで機能比較する事ができますよ。
確かに毎回カメラの機能はどんどん進化しているようですが、インスタグラムのようなサービスが流行っていることを考えると、こうした機能を求めているユーザーがいるのもわかりますが、個人的にはもっとシンプルなカメラ機能で良くて、できれば、バッテリーに優しいスペックにしてもらいたいというのが本音です。
そういえば、カメラをプロ級に使いたい人は、それ相応のカメラ端末を購入するのがいいのかもしれませんね。
ITの進化は利便性と平行して消費も向上してしまう
ガラケー時代からバッテリー問題は常に付きまとわれていましたが、よりバッテリー消費が激しいスマホは、バッテリー容量を増やしても、機能やスペックが上がっている分、バッテリー消費も多くなり、結果、同じぐらいの持ち時間になっているように思えます。
最近のIT機器で最も消費電力が抑えられているのは、Amazon Kindle端末で、よほどハードに使わなければ、1ヶ月ぐらい充電しなくても本が読めるので、常にバッグにいれています。
何故、スペックが低くてバッテリー容量の大きいスマートフォンを発売してくれないのでしょう?
モバイルバッテリーの需要
バッテリーが無くて携帯電話の充電が無くなってしまうと、生きた心地がしなくなる人も少なくないようですが、ここ数年でモバイルバッテリーは、必須用品ぐらいのランクになっているようですね。
バッテリー切れしたスマートフォンを充電するのが一般的な使い方なんですが、夜にモバイルバッテリーを充電して、昼間にスマホを充電しながら使っている人をよく見かけます。
ていうか、僕の周辺にそういう使い方をしている人が非常に多いです。
実はこれは、スマホのバッテリー劣化進行が早まるので、できれば専用充電器で夜にまとめて充電することをお勧めします。
ノートPCなども含めて、バッテリーを電源に繋ぎっぱなしにすることで、常に充電している状態になり、バッテリーの電気の貯蓄、消費が常に繰り返されている状態になってしまうと、発火の原因にもなるし、機器の寿命を短くしてしまうだけです。
もちろん、最近のリチウムイオン電池の性能が上がっているので、よほどのことがない限り発火などしませんが、大体の人が1年ぐらいスマホを使い続けているとバッテリーが無くなるのが早くなってくる感覚を覚えると思います。
正直言うと、スマホで激しくゲームをしている人は、バッテリーを相当消耗させているんでしょうけど、人それぞれの使い方に文句をいうつもりはありません。
そもそも、iPhoneもバッテリーを差し替えできるようにしてくれればいいのにな・・・個人で新しく変えるだけで、新機種を買ったようなつい心地になるに違いない!
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