Amazon-Videoで★3.5ぐらいの評価を得ていたこの映画ですが、いくつか満点を付けている人のコメントを見て、ただのホラー映画ではなさそうだと感じ観てみました。
確かに、少し異色の作品であることはよくわかりました。
日本語翻訳の声優に「桜塚やっくん」が行っている点が、この作品が少し異色感を出している要素の一つかもしれませんね。
評価
★★★★☆
個人的には、満点までは行かないが、B級ホラー映画と考えると非常にクオリティの高さを感じました。
満点でないポイントとしては、設定が強引である事につきるのですが、設定の説明が圧倒的に不足しているという事が始終どうしても気になり満点を付けることができませんでした。
クオリティの高いポイントとしては、映像におけるCGや特殊メイク、発想に対する実現力はスタッフの力がメチャクチャ高く評価できると思えました。
とにかく、ホラー好きな人は観たほうが良い映画であることは言えますね。
ゾンビやら半魚人やらが会話の中で出てくるんですが、映画終盤に全ての謎が解明される点が非常にスカッとするんですが、映画の終わり方は物足りない感満載なので、あとひと声欲しかったのが本音です。
スタッフ・キャスト
監督 | ドリュー・ゴダード |
製作 | ジョス・ウィードン |
デイナ・ポーク | クリステン・コノリー |
カート・ヴォーン | クリス・ヘムズワース |
ジュールズ・ローデン | アンナ・ハッチソン |
マーティ・ミカルスキ | フラン・クランツ |
ホールデン・マクレア | ジェシー・ウィリアムズ |
ストーリー
大学生の男女5人が、森にある小屋で週末を過ごす計画をして、その小屋に訪れた時から、変な声が聞こえ、次々と仲間が殺されて行く。
絵に描いたようなホラー映画のような進行だが、研究所の様な所からその様子を監視している研究員達が、その殺害の風景をカメラで監視し、賭け事をしている様子で、この2つの現場を結びつける事ができず、謎が残る様子で話は進みます。
この研究所は非常にハイテクな為、小屋で起きている惨劇はもしかしたら芝居か何かかと考えてしまうが、実際に殺され死んでいく様は、とても後から芝居だったと言えないぐらいの惨劇の為、謎がどんどん膨らんできます。
物語は、後編に話の謎が解けて、大きくストーリーが転換しますが、この映画の見所は、沢山のモンスターが登場し、そのどれもが、非常にいいクオリティである為、是非そうした細かな箇所の映像を見逃さないで欲しい。
いくつかのモンスターの伏線ストーリーもあるので、会話から想像を膨らませて欲しい。
予告
リンク
wikipedia
Yahoo映画
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