GPSと掛けまして、
水道の無い集落とときます。
そのココロは・・・
井戸(緯度)が必要ですね。
・・・
ユゲタです。
リアルな位置サービスを作る時にGPS情報は必須です。
店舗などで使えるサービスであれば、その店舗の住所から、GPS値を取得したいケースが、まあまあ発生します。
そんな時に便利に使える「geocoding」というサービスを見つけたので、レビューしてみたいと思います。
どんなサービス
住所や、郵便番号から、GoogleMapのように地図とGPS値を表示してくれます。
基本的にというか、ただそれだけの機能です。(2020年3月現在)
見た目は、GoogleMapに色味も含めて瓜二つという、オマージュサービスなんですが、
住所からGPS値を取得したいためだけの機能で考えると非常に軽くて使いやすいです。
GoogleMapをクローリングで使ったとしても、情報量が多すぎて結構パニクるんですが、
ここまでシンプルだと、楽でいいですね。
今後、バージョンアップしていって、スクレイピング方式が変わっていくのもリスクとして考えられますが、
どういう方向性に育っていくか、現段階では想像できないです。
フリーだが、注意点あり
機能としては、
座標系はWGS84に対応。近似TOKYO97出力も可能
ということですが、裏側では、GoogleMapとYahooからのデータ取得をしているだけの事のようです。
そのため、連続アクセスは、10秒程度の間隔を空けてほしいとのこと。
カラム落ちしてますが、レスポンシブデザインにも対応しているようですね。
結局のところ、このサービス使えるの?使えないの?
頻度の高いGPS検索を行うのはNGですね。
でも、スピードも早いし、個人で運営されている割に非常に良く出来ているシステムでもあるので、自己責任として使うのは有りでしょうね。
ページにも書かれていますが、品質担保したい場合は、ゼンリンをおすすめしています。
それにしても、地図データって、有料サービスを使うと、結構お値段が行くんですよ。
かなりのデータ販売ですね。
テレビで衛生地図が出たら、ほとんどがGoogleEarthという事を考えると、非常に大きな金額が動いていることも頷けます。
個人的には、GP-> 住所機能も入れておいてほしかったなあ・・・
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