まず、基礎知識も乏しいので、gitサーバーを簡易に構築してみる。
その前にじつは、証明書やら、なんやらで結構めんどくさいので
備忘録がてら、作業内容をメモっていくとしよう。
※実はこのブログ、人に見せるためというよりも、自分の為と、部下の教育の為という点が大きい
作業
ある程度のやり方はgit本家ページに書いてあった。
http://git-scm.com/book/ja/Git-%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC-SSH-%E5%85%AC%E9%96%8B%E9%8D%B5%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%88%90
1、サーバーとローカルに証明書環境を構築する
※もしかして証明書なくてもgit通信できたりするんかな?それも追々検証してみるとしよう。今日はセオリーどおりに・・・
※前提条件として、サーバーは、管理権限でログインできる事とする。
2、まずは、ローカルPC(ノートとか)で、証明書を作成する
$ ssh-keygen
3、できたファイルの中をコピる
$ cat ~/.ssh/id_rsa.pub
ssh-rsa AAAAB3NzaC1yc2EAAAABIwAAAQEAklOUpkDHrfHY17SbrmTIpNLTGK9Tjom/BWDSU
GPl+nafzlHDTYW7hdI4yZ5ew18JH4JW9jbhUFrviQzM7xlELEVf4h9lFX5QVkbPppSwg0cda3
Pbv7kOdJ/MTyBlWXFCR+HAo3FXRitBqxiX1nKhXpHAZsMciLq8V6RjsNAQwdsdMFvSlVK/7XA
t3FaoJoAsncM1Q9x5+3V0Ww68/eIFmb1zuUFljQJKprrX88XypNDvjYNby6vw/Pb0rwert/En
mZ+AW4OZPnTPI89ZPmVMLuayrD2cE86Z/il8b+gw3r3+1nKatmIkjn2so1d01QraTlMqVSsbx
NrRFi9wrf+M7Q== schacon@agadorlaptop.local
4、サーバーのセット
・gitユーザーの追加(他のユーザーでもできると思う※ポイントは権限)
$ sudo adduser git
$ su git
$ cd
$ mkdir .ssh
$ vi ~/.ssh/authorized_keys
ローカルPCでコピった公開鍵を追記する。
※複数追記できる。
5、サーバーのgit領域の作成
・対象の階層にフォルダを作成し、そこを、gitデータ領域にする。
$ cd /data/git
$ mkdir project.git
$ cd project.git
$ git --bare init
※このとき、--boreを付けるのがポイントのようだ。
そして、gitアカウントで行っているので、フォルダ権限がgitになっている点もポイント、管理権限などでやってて、あとでpushアクセスができないというのはアルアルなので・・・
6、ローカルPCでpushしてみる
$ git remote add origin git@**192.168.1.1**:/data/git/project.git
$ git push origin master
さっき作ったアカウント@サーバードメイン(IPでも可):サーバーの階層
という記述でremoteサーバーの登録をする。
そして、ローカルサービスのPUSHをすると、サーバーに吸い込まれるようにアップロードされる。
今日やったのはここまで。
次回は、ここまでのやり方の改良点などを探ってみる。
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