gitサーバーを作ってみる #2

2014年10月16日

git Tool

まず、基礎知識も乏しいので、gitサーバーを簡易に構築してみる。 その前にじつは、証明書やら、なんやらで結構めんどくさいので 備忘録がてら、作業内容をメモっていくとしよう。 ※実はこのブログ、人に見せるためというよりも、自分の為と、部下の教育の為という点が大きい

作業

ある程度のやり方はgit本家ページに書いてあった。 http://git-scm.com/book/ja/Git-%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC-SSH-%E5%85%AC%E9%96%8B%E9%8D%B5%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%88%90

1、サーバーとローカルに証明書環境を構築する

※もしかして証明書なくてもgit通信できたりするんかな?それも追々検証してみるとしよう。今日はセオリーどおりに・・・ ※前提条件として、サーバーは、管理権限でログインできる事とする。

2、まずは、ローカルPC(ノートとか)で、証明書を作成する

$ ssh-keygen

3、できたファイルの中をコピる

$ cat ~/.ssh/id_rsa.pub ssh-rsa AAAAB3NzaC1yc2EAAAABIwAAAQEAklOUpkDHrfHY17SbrmTIpNLTGK9Tjom/BWDSU GPl+nafzlHDTYW7hdI4yZ5ew18JH4JW9jbhUFrviQzM7xlELEVf4h9lFX5QVkbPppSwg0cda3 Pbv7kOdJ/MTyBlWXFCR+HAo3FXRitBqxiX1nKhXpHAZsMciLq8V6RjsNAQwdsdMFvSlVK/7XA t3FaoJoAsncM1Q9x5+3V0Ww68/eIFmb1zuUFljQJKprrX88XypNDvjYNby6vw/Pb0rwert/En mZ+AW4OZPnTPI89ZPmVMLuayrD2cE86Z/il8b+gw3r3+1nKatmIkjn2so1d01QraTlMqVSsbx NrRFi9wrf+M7Q== schacon@agadorlaptop.local

4、サーバーのセット

 ・gitユーザーの追加(他のユーザーでもできると思う※ポイントは権限)   $ sudo adduser git $ su git $ cd $ mkdir .ssh $ vi ~/.ssh/authorized_keys ローカルPCでコピった公開鍵を追記する。 ※複数追記できる。

5、サーバーのgit領域の作成

 ・対象の階層にフォルダを作成し、そこを、gitデータ領域にする。 $ cd /data/git $ mkdir project.git $ cd project.git $ git --bare init ※このとき、--boreを付けるのがポイントのようだ。 そして、gitアカウントで行っているので、フォルダ権限がgitになっている点もポイント、管理権限などでやってて、あとでpushアクセスができないというのはアルアルなので・・・

6、ローカルPCでpushしてみる

$ git remote add origin git@**192.168.1.1**:/data/git/project.git $ git push origin master さっき作ったアカウント@サーバードメイン(IPでも可):サーバーの階層 という記述でremoteサーバーの登録をする。 そして、ローカルサービスのPUSHをすると、サーバーに吸い込まれるようにアップロードされる。 今日やったのはここまで。 次回は、ここまでのやり方の改良点などを探ってみる。

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