
Javascriptは仕事で十分に使っていて、Vanilla(ライブラリやフレームワーク無しでのコーディング)でのプログラミングも問題ない自分のような人。
仕事で使っていなくても、学習を終えて十分に理解できた人でも、TypeScriptは、同じ言語だけど、似て非なる言語として認識しているでしょう。
そんな自分のような人の学習手順を今回は構築して、TypeScriptの理解を深めていきたいと思います。
学習手順
1. 型システムのクセを理解する手順
・any / unknown / never / void の違いを明確にする
・union / intersection / literal types を実際の例で触れる
・「型はデータではなく制約の表現」という視点で捉える
2. TSらしい書き方のパターンを習得
・type vs interface の使い分け
・readonly, Record, Pick, Partial, Omit の標準ユーティリティを使う癖をつける
・オブジェクトより 型レベルでモデル化する練習
3. 関数型スタイルとジェネリクスに慣れる
・function identity<T>(value: T): T {} を出発点に
・Promise・配列メソッド・APIレスポンスでジェネリクスを活用
・infer を伴う条件型を理解すると視界が開ける
4. プロジェクトレベルで型設計する経験を積む
・Express/Next.jsなどでAPIと型共有
・DBスキーマ・フロント型・API型を揃え、型が仕様になる感覚を体験
・DI・単体テスト・型エラーがレビューより先に気付かせてくれる経験を積む
5. TypeScriptで発生しやすい罠を理解
・as 乱用で型崩壊 → 避けるためのパターン学習
・unknown と assertion function (is) の正しい使い方
・ライブラリ型が雑な場合の型補完戦略(自作型・型augmentation)
6. 型を“作る”→“読む”→“推論する”へ進化
・DefinitelyTypedの型定義を読む
・VSCodeの型推論ジャンプを習慣化
・「TSはコードより型の方が難しい」が楽しくなる領域に入る
7. エコシステムの理解
・ts-node / bun / swc / esbuild / tsc --watch の使い分け
・monorepo (turborepo / pnpm workspace) + TS config分離
・実運用考慮:strictモード / path alias / bundling
あとがき
最短とまではいかないにしても、まあまあ的を得た学習手順を進めていきます。
今回は手順設計に留めておいて、次回以降、身の濃い内容で進めていきたいと思いますので、学習好きの自分レベルの人は要必見ですよ。
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