
先日、Facebookで投稿されてバズり倒していた、「リモートワークはマジでやらない方がいい理由」というタイトルの内容について、
今ではリモートワークでしかほぼ仕事をしていない自分が考える、「リモートワーク」についてに考察を、してみたいと思います。
参考リンク :
リモートワークはマジでやらない方がいい理由
この記事の要約
投稿者は「10年以上フルリモートで経営してきた経験」から、リモートワークは強く非推奨と主張していて、投稿内容を要約すると以下のようになっている。
・リモートで高い生産性を維持できるのは超優秀な一部の人だけ。
・多くの人は自己管理・自己動機付けができず、サボり・生産性低下・腐敗が起きやすい。
・オフィスなら自然に得られる「称賛・雑談・刺激・緊張感」がリモートでは消える。
・生産性の低い人がボトルネックになり、チーム全体のスピードが落ちる。
・頑張る人がフォロー役になり、不満が溜まり、できる人から辞めていく。
・組織の空気が悪化し、離職が連鎖し、最悪の場合は会社が傾く。
・GAFAMがリモート回帰・禁止にしているのも同じ理由だと指摘。
・採用数を増やす目的でのリモート導入は、特に中小企業では危険。
・採用を増やす方法は他にもあるので、安易にリモートにすべきではない。
AIを使って、クソ長い文章を要約させてみました。
とりあえず、ポイントは押さえているっぽいね。
エンジニアはリモートワーク好き?
企業の社員や業務委託の採用活動を手伝っていると、エージェントから「リモートワーク可能ですか?」という質問が必ず来る。
何社かのWebサービスを展開している会社で、「基本テレワークで、週に一度は出社をする」というルールや、
「週に1日だけはリモートワークをしていいよ」というルールがある会社が多い。(あくまで自分の知っている会社での話)
実際に、Web制作界隈で、フリーランスエンジニアをやっている人は、ほとんどがリモートワークで仕事をしているみたいだ。(これも自分の周辺の話)
そして、その手のリモートワークエンジニアに聞いてみると、みんなリモワの仕事は「とても働きやすい」と言う。
たま〜に、「他の人とオフ環境での雑談を楽しみたい」と言う意見が出るが、それは毎日出社をする方がいいのではなく、基本的にリモートワークをしていて、月に一度ぐらいはチームメンバーでお茶でも飲みながら雑談をしたいと言うレベルみたい。
エンジニアは、基本的にパソコンに向かっての仕事が大半なので(あとは打ち合わせや検証コミュニーケーション、仕様設計など・・・)リモートワークで行う方が効率がいい場合が多いからだと思われる。
自分のリモートワークに対する思考まとめ
確かに自分もリモートワークを主にしているので、サラリーマン時代と比べて、圧倒的に今の仕事の方が、効率的だし、働きやすいと感じている。
サラリーマンでの苦痛は、関東エリアであれば、なんと言っても、電車の通勤ラッシュでしょう。
よほど会社に近いロケーションに住んでいる人や、チャリで行ける距離であればさほど感じないかもしれないが、電車通勤は苦痛でしかない。
どの会社も、9時か10時スタートなので、8時や9時は、関東圏内のリーマン連中がこぞって電車に乗りに来るのだから、そりゃ混雑するわな。
時差通勤とか言っても、会議を10時から始めるって言われたら、10時出社と変わらんし、
ドアツードアで1時間ぐらいの時間は、座れれば寝るし、立っていればドア前立ち位置攻防戦という、もはや無意味な感情が生まれては消える不毛な時間と言っても過言ではないだろう。
でも、確かにオフラインによる雑談は、オンラインでは得られない目に見えないコミュニケーションベネフィットがあることも確かだ。
個人的に雑談に命をかけていると言ってもいいぐらい雑談は好きだし、同僚の近況や情報を引き出すいい機会であることは理解できる。
個人的には、気の向いた時に、会社に言って雑談したりディベートするというのができるのであれば、都心に小さなマンションでも借りて、自宅との二拠点生活をするというのも悪くないと考えてはいる。
もはや、その都心拠点は、趣味部屋になることは間違い無いだろう。
オフラインに勝るコミュニケーションはない
当たり前だけど、オンライン会議をすると、会話は一人ずつ話すスタイルにならざるを得ない。
コミュニケーションが上手な人だけの会議であれば、オンラインでなんの問題もないし、1対1であれば、さほど問題にはならないけど、
複数人の会議は、オフラインで実際に言葉を被せあってもなんの違和感もない状態が望ましいと思う。
とにかく、コミュニケーションが下手くそな人が一人でもいると、会議にならなかった経験があるので、それはzoomやmeetが悪いわけではなく、やはりコミュはリアルがいいと考えざるを得ないでしょう。
スキルが高くないとリモートワークをしてはいけない
FBの投稿で気になる点として、「リモートで高い生産性を維持できるのは超優秀な一部の人だけ」とあるが、これも納得できる内容。
エンジニアは大きく分けて2タイプあり、
仕様ややる事とを指示してもらえないと、自分から進んで作業ができないタイプと、
自ら進んでバリバリと作業を進めるタイプである。
リモートは基本的に孤独な作業なので、指示待ち人間がリモートをやると、指示されない限り生産性はゼロである。
ということは、時間が経っても成果物が何もできないということは、サボっていると考えてもおかしくないということですね。
この「自らバリバリと生産する」というのは、実際に経験者じゃないと絶対にできないし、よほど自分に自信がないとできないというのもよくわかるので、多くの人がリモートワークには見合っていないというのもよくわかる。
会社の社長はリモートワークをしたがっていない
社員を抱える会社の社長のほとんどは、本当はリモートワークはしたくないと思っている。
理由は明確で、投稿者も書いている通り、リアルマネジメントよりも、リモートワークの方がマネジメントコストが高いからである。
だって、目を見て、空気を読むことが、リモートワークではできないから、マネージャーは事細かくわかりやすく指示をしなければいけないし、
言った言わない(チャットやメール以外でも)問題が勃発しやすいからである。
結果、組織内の空気は悪くなるし、スキルの高い人から順番に辞めていくという、笑えない事態が勃発する。
(コレ、本当にこの通りになるので、会社経営者は意識しないと自分の首を絞めることになる)
採用活動の決定打であるリモートワーク
採用に困っている会社が、リモートワークを可にして、採用を円滑に進めようとしても、採用した後で、困るのはその会社事態であるという事が書かれている。
これは確かに、上記のように、無駄なマネジメントが発生したり、スキルの差による業務効率の低下は、避けられないので、リモートワークでよほどしっかりした会社ルールや運用実績が定まっていない会社がリモートワークをやろうものなら、失敗するに決まっているという事である。
あとがき
リモートワークは、地方にいながら首都圏内の会社の仕事ができるというメリットもあることを忘れてはいけない。
または、国内にいて海外の仕事をこなしたり、ノマドワーカーにとっては、この働き方は、コロナ時期に感謝をしている人も少なくないだろう。
インターネットが生活に不可欠になった今、リモートワークも近代生まれた新しい仕事のスタイルなのだが、単なる採用武器や、従業員への退社引き留め施策として使うというのは、まるで違った結果になるため、むしろやめた方がいいというのがこの投稿記事だと納得した。
雇用主も従業員もどちらもリモートワークのメリットとデメリットをちゃんと理解して、相互に「これで生産性を上げる」という思考が持てない組織であれば、やらない方がいいのは明確だと考えた。
個人事業主の人は特にこの点を両者の視点で自分なりの思考を持っておいた方がいいと思った、FB記事でした。
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