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タスク管理を制する人は人生の成功を手にすることができると言っても過言ではありません。
タスク管理が上手な人は人よりも効率的に物事をこなしていくことができ、仕事もプライベートもとにかく無駄や漏れがありません。
僕の周囲の容量の悪い人を観察してみたところ、容量のいい人は1日にタスクをたくさん詰め込みたがるが、容量の悪い人は1日に1タスクした請け負いたくないという傾向があるということがわかりました。
タスクを詰め込むのが良いというわけではなく、タスクを詰め込めない体質を改善しなければタスク管理は上手になれないという事なのです。
何故容量の悪い人は1日に1タスクしか管理できないのか?
タスク管理が上手な人は、スケジュール帳を丁寧に付けており、タスク管理が苦手な人はスケジュール帳を管理することができていません。
すごく簡単な理論ですが、スケジュール帳をちゃんと管理できるかどうかが、タスク管理が上手かどうかの差にもつながっているのですが、スケジュール帳は、紙でもWEBカレンダーでも、どれでも問題ありません。
ここで考えたいのはスケジュール帳が管理できないということは、頭の中に入っている情報がスケジュール帳になっているというのが、管理下手な人の実態になっています。
悪い例としては、もともとスケジュール管理しなければならない予定を、他人に言われて気がつくというタイプも、自分でスケジュール管理ができない恥ずかしいタイプであると考えられ、とても恥ずかしい状態だと自覚しなければいけません。
よく「秘書」を付けているお偉いさんなどがいますが、自分でスケジュール管理が出来ないことをサポートしてくれるのを仕事として割り当てているのですが、要するにタスク管理が自分でできないタイプの人間で有ることが分かるので、どんなにお偉いさんであろうと、自己管理が出来ない人のスキルレベルって人として足りていないという風にどうしても見えてしまいます。
容量のいい人のタスク管理思考
タスク管理については過去に何度もブログ記事で書いてきましたが、タスク管理が出来る人の人生がいかに充実しているかを目の前で見てきた事から、容量の良さは日々の習慣から来ることがよくわかりました。
タスク管理が上手な人は、全ての物事に対して、キチンと整理整頓を行えるタイプの人という事も言えますし、
物事に対してめんどくさいを優先しないという事がよくわかります。
スケジュール管理出来ない人は、怠惰な人が多く、目の前にある作業を後回ししがちだし、とにかくルーズであることが見ていて理解できてしまう残念な人という事ですね。
何となくタスク管理がちゃんとデキる人というのは、机周りも整理整頓できていたり、身だしなみがちゃんとしている、会話が理路整然としているという事も、印象通りで有る場合が多いです。
スケジュール管理というピンポイントで整理整頓できるというのではなく、自分の生活全てに対して管理がしっかりしているからこそスケジュール管理も問題なく整理できているという、当たり前の事が当たり前にデキる人なんですね。
僕の周囲のタスク管理苦手なタイプ
僕は毎日午前中にスポーツジムに嫁と一緒に通っていて、健康管理をするようにしています。
すでに1年以上この生活をしているのですが、始めてから1ヶ月ぐらいした時に、「めんどくさいな〜」と考えていたのですが、アップルウォッチのアクティビティを使うようになってから、毎日のこうしたタスクをクリアしないと気がすまないようになり、今ではジムに行くというよりは、アクティビティをクリアするためにスポーツジムに行くというになりました。
ここで、いつも一緒に行っている嫁が、「今日の午後に子供の三者面談があるから、今日はジムに行けない」という事をたまに言い出します。
午後からの外出なら午前中にジムには行けるだろうと思っていたんですが、どうやらこの嫁も1日にタスクが1個しか管理出来ないタイプであるという事が分かってきました。
もちろん、スポーツジムに行って運動すると、午後に眠くなってしまうので・・・という言い訳はあるかと思うのですが、タスク管理が出来ないタイプの人のもう一つ大きな特徴として「言い訳がましい」という事にマッチしていて、もはや笑ってしまうしかありません。
嫁にアップルウォッチを勧めてみたところ、スマホも満足に使いこなせないデジタル音痴の為、とても使う気になれないとのこと・・・今どきスケジュール帳を紙で管理しているタイプの人で、タスク管理が十分にできないって、ビジネスの現場ではありえないんですが、専業主婦ではアリ
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