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小さい頃からモノを作るのが好きだったワケだが、この年になっても作りたいという意欲はある。
でも、同時に面倒くさいという意識もある。
具体的に言うと、プログラムや研究開発は楽しいわけだが、ドキュメント作成や工程管理などの裏方作業は非常に楽しくない。
これはモチベーションの差なのだが、本能的に楽しいか楽しくないかという事であって、どうしようもないと考えてきたが、仕事の効率に影響することに気がついた(遅い?)
アインシュタインの相対性理論は、実はこういう事らしい。
「相対性理論ってよくわからないけど、どういう事?」と聞かれたアインシュタインが答えたのが
「好きな人といる1時間と、嫌いな人といる1時間が同じ時間の長さだと思う?」
と言ったそうだ。
そりゃあ、前者は一瞬だが、後者はアンドロメダに行くぐらい長く感じる。
同じ1時間でも、えらい差があるわけだ。
時間は一定なんだが、感じ方次第で一定ではないという事。
もっと学術的に説明できるんだが、そんな面倒くさいことはしない。
でも、ここで矛盾を感じた。
楽しいことをしている方が時間が短い。
楽しくないことをしていた方が時間が長い・・・
楽しくないほうが同じ時間で作業効率があがる?
どういう事なんだ?
楽しいことの方が効率がいいように思っていたのに!!!
楽しくない仕事をたくさんこなす方がいいのか?
よくわからないから、どちらも、たくさんスルことにしよう。
こうして世の中は近郊が保たれているんだな・・・
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