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Web制作で知っておくべきFigmaの学習 #Day04 「Frame/Group/Sectionの違い」

2026/10/08

Figma 学習

t f B! P L
eyecatch Figmaで複数のオブジェクトを選択して右クリックすると、
・グループ化 ・フレーム化 ・セクション化
※表示を「日本語」にしている人いも多いかもしれませんが、これ移行この3つを英語表記で書きます。 というのがあるのに気づいた人もいると思います。
以前、Sectionについては、学習をしたと思いますが、 これらはどれも、「オブジェクトをまとめる」という役割になります。 なぜ3種類もあるのでしょうか? この3つは、それぞれまとめる目的が違うので、 今回は、この3つに違いついてしっかりと確認をしたいと思います。

Frame/Group/Sectionの違い

機能主な役割
Group複数のオブジェクトをひとまとめにして扱う
Frameオブジェクトを入れる「容器」として使う
SectionCanvas上のデザインを大きな単位で整理する
ざっくりとした目的の説明は、この通りです。 でも、これだけだとわかりにくいので、実際に操作をしながら違いを理解していきましょう。

Group

オブジェクトを選択した状態で、右クリックして、「選択範囲のGroup化」を選択するか、 ショートカットで、「Command + G」(Windowsの場合は、「CTL + G」」で、Group化することができます。 Layersパネルをみると、次のような表示になります。

Group化の目的

Groupをセットすると、1回の操作(移動やスケール変更)などを、グループ単位でできるようになるので、 ボタン(Rectangle + テキスト)みたいな複数のオブジェクトだけど、1つの要素(オブジェクト)として扱いたい時に、使うとボタン1つを扱う操作で完結するので、効率的です。 もちろん、Groupの中には、1つずつのオブジェクトが入っているので、ダブルクリックして、一つずつのオブジェクトを選択して操作することも可能です。

Frame

同じ手順で、選択したオブジェクトをフレーム化してみます。
Layersパネルを見ると、Group化と同じ状態で、Frame階層に収まっています。
FrameもGroupも同じようなグループ化ですが、これらの違いについては、ここから下を読むとよくわかります。

FrameとGroupの違い

右側の、インジケータパネルの「塗り(fill)」の + ボタンを押して、色をつけてみます。
とりあえず、わかりやすく赤色にしますね。 すると、次のようになります。
Groupも同じように「塗り」で赤色をセットしてみます。 すると・・・
違いがまるわかりですね。 Frameは、Frame自体に背景色をセットできるのに対して、 Groupは、Groupの中のオブジェクトに色をセットする仕様になります。 どうやら、Frameは、HTMLのdivみたいな扱いで、オブジェクトの親要素(オブジェクト)として、セットできる入れ物のようですね。

構造としての考え方

デザイン構築するときに、FrameとGroupを、どういう風に考えた方がいいかというと、
Frame └─ Group └─ Object
Groupは、複数のオフジェクトを扱っていてもあくまで1つのオブジェクトとして扱い、 Frameは、Group化したものも含めた、Objectの親改装になると考えた方がいいでしょう。 ちなみに、Sectionも赤色で塗りつぶしてみるとこんな感じです。

FrameとSectionの違い

Sectionも複数のものをまとめることができます。 では、Frameと何が違うのでしょうか? 大きな違いは、
SectionはCanvas上のデザインを整理するためのもの、 Frameはデザインそのものを構成するためのもの
という点です。 Sectionも加えた構造思考は以下のような感じです。
Section └─ Frame └─ Group └─ Object
もちろん、Sectionの中にSectionを複数持たせることもできますが、Figmaにおける、SectionとFrameの明確な違いは、 Sectionは、Frameで囲うことが出来ないということです。 Frameを複数選択した状態であれば、Sectionで囲うことができます。
でも、Sectionを複数選択しても、 Sectionで囲むか、 それぞれのSectionをFrameに変換する機能 しかありません。
このため、
Section > Frame > Group
この構造で扱うのが一番自然だということでした。

あとがき

今回学習した、Section、Frame、Groupは、 Figmaの基本的な構造を作る時に必要な概念でした。 でも、そもそもシンプルに考えると、 「Frameってなくてもいいんじゃないか?」 と思う人もいるかもしれません。 たしかに、SectionとGroupだけで、ページを構築することはできます。 でも、Frameは、今後学習する予定の機能(下のようなもの)で必要な器でもあります。
・Constraints ・Auto Layout ・Component ・Prototype
Frameは「デザインを構成するための入れ物」として、配置するように心がけましょう。

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