カフェイン抜きのコーヒーを作るコールドブリュー

2025/06/02

日記

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eyecatch 先日、コーヒーやめた(朝コーヒー以外)というブログ日記を書いたんですが、確かに夜の寝つきは良くなりました。 コーヒーやめました やっぱりカフェインって、人の睡眠に大きく影響を及ぼすということが個人的に体感できました。 とある知り合いから聞いた話では、その人はコーヒーを飲むと数時間後に頭痛がしてくる症状があり、 コーヒーは好きなのに飲まないことに決めたんだそうです。 たまにネット記事などで、コーヒーを1日○杯飲み続けると、将来の健康値が上がるとか、下がるとか、賛否の研究結果が公開されているようです。 これって結局カフェインがなければいいんじゃね? ということで、午後コーヒーを復活させたいという個人的な思いも込めて、カフェイン抜きのコーヒーを作りたいと考えました。

カフェイン抜きのコーヒーって簡単に作れるの?

こんな時にこれまではググればよかっただけですが、いまでは、チャッピー君(ChatGPT)がいます。 まずは、やりとりのログをみてください。
  • 淹れたてのコーヒーからカフェインを取り除く方法はある?
  • 家庭で淹れたてのコーヒーからカフェインを取り除く方法は、基本的には困難ですが、以下の点を踏まえて対策することは可能です。
  • ・飲む前に取り除くのは困難 一度抽出されたコーヒーから、カフェインだけを家庭で分離する技術は現実的ではありません(専門設備や化学処理が必要)。
  • ・抽出前に対策するのが現実的 デカフェ(カフェイン除去済み)コーヒー豆を使う。 コールドブリューにすることでカフェイン抽出量をやや減らせる(が、完全には除去されない)。
  • ・一部の研究では「1杯目を捨てる」方法も 豆を少量の熱湯で最初に30秒ほど浸し、そのお湯を捨てると、少しカフェインが流出する。 その後、本抽出を行うことでカフェインをやや減らせる(が、効果は限定的)。
なるほどね〜「コールドブリュー」かぁ〜〜〜・・・・ ん? コールドブリューってなんやねん????

コールドブリューでのコーヒーの作り方

「コールドブリュー」という言葉を知らなかったんですが、これはネットで調べたらすぐに理解できました。 一般的にお湯で作るコーヒーではなく、水から作るいわゆる「水出しコーヒー」(アイスコーヒー)の事のようです。 カフェインというのは、豆に含まれる油分みたいな成分がカフェインの正体らしく、それをできるだけ出さない方法として、コールドブリューという水から作る方法が良いようです。 でも、完全にカフェインゼロになるというワケではなく、出にくくなる抽出方法という事なので、完璧にカフェインゼロコーヒーを飲みたい人は、 市販のカフェインゼロコーヒーが確実ですね。 でも、それを言ったら元も子もないので、もう少し調べたら、次のような情報がヒットしました。

1杯目のコーヒーを捨てる方法

インスタントじゃなくて、コーヒー豆から粉にして、フィルターを通してコーヒーを作る時に、 最初に1回目のコーヒーは捨ててしまう事で一番カフェイン量が抽出された箇所を排除することができるという研究結果もあるようです。 (詳しい資料はみてませんが・・・) 豆を少量の熱湯で最初に30秒ほど浸し、そのお湯を捨てると、少しカフェインが流出するみたいですね。

デカフェ豆を使う

コーヒー豆の段階で、カフェインを抜き取った加工豆のデカフェ豆というのが存在するようです。 初めて聞いた!!! Amazonでも販売されているんですね。

非推奨方法

化学薬品で抽出後にカフェイン除去する方法で、塩化メチレンやエチルアセテートなどの溶媒を用いる方法。 これはは業務用で、家庭では危険なので、今回は検討対象外とする。

作ってみた

ウダウダ言ってる暇があったら、まず実行がモットーの自分なので、 家にあるコーヒー粉をお茶パックに詰めて、ポットに水と一緒に入れて、冷蔵庫で12時間ぐらい放置してみました。 まあまあ、うっすいけどコーヒー色が出てますね。 どのくらいの時間で抽出されるのかは、今後何度かやってみて、適正時間を見極めたいと思います。 実際に飲んでみると・・・あれ?なんか普段となんも変わらん・・・薄いだけ???

カフェインの味がわからん問題

そもそも、カフェインってどんな味やねん!という問題がありました。 コーヒーはブラックで飲むし、カフェや専門店でも飲んできて、 味の濃い薄いぐらいの違いと、酸味ぐらいしか、コーヒーの味を理解していなかった自分としては、 カフェインってどんな味なのか、これまで考えてもいませんでした。 これも調べてみると、カフェインには基本的には味が無いんだそうです。 でも、苦味みたいなものがあり、後味が刺激的なのだそうですが、これもこれまでのコーヒーでは感じたことが無いので、もはや個人的に判別不能という事です。

あとがき

今回は、コールドブリューというコーヒーのいれ方を知っただけのブログでしたが、 またしばらくこれを試して、カフェインレスコーヒーを体感してみたいと思います。 最近自分人体実験ばかりやってるけど、こうやって自分を知っていくことは重要と感じた本日のブログでした。

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